「Starry Night Concert vol.27」を開催 ～素晴らしき仲間たち～
12月7日（水）「Seiko presents “Starry Night Concert” Vol.27～素晴らしき仲間たち～」が東京・築地 浜離宮朝日ホールで開催されました。
コロナ禍の不自由を感じる中、心を一つにする仲間たちとの絆がいかに素晴らしいものかを感じる、そんな思いからサブタイトルを「素晴らしき仲間たち」とした今回のコンサート。文字通り“素晴らしき仲間たち”が集い、珠玉の調べを披露しました。
第1部は、SGCが2016年から特別協賛している「Seiko Summer Jazz Camp」の卒業生“ジャズキャンパーズ”が、ジャズキャンプ初回から講師を務め、世界で活躍されているピアニストの大林武司さんとコラボレーション。そしてスペシャルゲストに、日本を代表するトランぺッターである日野皓正さんをお迎えしました。
演奏中もキャンパーズに演奏の見せ方をジェスチャーで示す日野さんと、それに応えてますますヒートアップするキャンパーズの演奏が、客席を引き込みます。繰り返されるトランペットと、ドラムの熱い掛け合い。ベースの素晴らしいグルーブ。会場も次第に熱気を帯び、曲が進むごとに大きな拍手が沸き起こりました。
演奏の最後に、日野さんから若いジャズプレイヤーに向け「日本のジャズ界にも素晴らしい技術を持った若い子たちが増えてきた。愛、リスペクトを持って一生涯演奏をしてほしい。」とのメッセージが送られました。
第2部は、サーカスさんをゲストにお迎えしました。
ヒット曲「Mr.サマータイム」「アメリカン・フィーリング」では優しく、美しいハーモニーを聴かせ、「Never Forget」ではお客様に振付を指導。歌に合わせて会場のお客さんと踊り、コンサートを盛り上げました。
続いて、今年完成し、当コンサートのサブタイトルにもなっているTeam Seikoのテーマソング「素晴らしき仲間たち」が披露されました。
作曲した服部CEOは「困難に直面して心がくじけそうになった時、素晴らしい仲間がいるからこそ乗り越えることができます。仲間こそが宝物だというみんなの人生の応援歌のような楽曲です。」と語りました。
Team Seikoの山縣亮太選手と彼を支えるマネージャーの加賀見さん、さらにセイコーグループ社員有志で結成する『Always四丁目合唱団』が加わり、大合唱。
フィナーレにはこの時期にぴったりの「ホワイトクリスマス」をサーカスさんの美しいハーモニーと合唱団のコーラスでお届けし、観客の皆さんの温かい拍手に包まれ、コンサートは終了しました。
お客様から寄せられたお声 抜粋
- 日野皓正さんの、迫力ある演奏に魅了されました。
- ジャズのセッションは熱くて感動、サーカスさんのコーラスは美しくて癒されました。
- サーカスさんの歌をもっと聞きたかったです。
- 全体の雰囲気が温かく「仲間たち」という言葉にピッタリのコンサートでした。
