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陸上
セイコーがサポートする陸上選手
ワールドアスレティックスとのパートナーシップ契約
セイコーはワールドアスレティックス(World Athletics=旧IAAF)と1985年からパートナーシップ契約を結び、現在に至るまで、190を超えるワールドアスレティックス主催大会を計時しました。世界最高峰の陸上競技大会である世界陸上競技選手権は、1987年の第2回ローマ大会以降18大会連続で公式計時を担当しています。ワールドアスレティックスとの緊密な連携のもと、数々の国際競技大会で感動の瞬間を刻み、30年以上の長きに亘って、ワールドアスレティックスや選手、観客の信頼に応えてきました。
世界のトップアスリートが集う冠大会 セイコーゴールデングランプリ
セイコーの名が大会名に入るこの陸上大会は、ワールドアスレティックスが主催するコンチネンタルツアーのゴールド認定大会の1つとして開催され、世界有数の選手が参加します。また、世界陸上競技選手権・夏季オリンピックなどの国際大会の日本代表選手選考大会にも指定されています。セイコーはこの前身であるスーパー陸上の頃から冠スポンサーとして、またオフィシャルタイマーとして大会をサポートしています。
マラソン
セイコーはオフィシャルタイマーとして大会を支えています。
約38,000人のランナーが東京の観光名所を駆け抜ける、国内最大の都市型マラソン、東京マラソン。セイコーは、東京マラソンのオフィシャルタイマーを第1回大会から連続して担当しています。
さらに、名古屋ウィメンズマラソンや防府読売マラソン、別府大分毎日マラソンなど、さまざまなマラソン大会に協賛しています。
セイコーが記録した偉大な記録
1991年、「IAAF世界陸上1991東京」の100m決勝で「9.86秒」の世界新記録が樹立された時、セイコーはその偉大な記録の計時に携わっていました。
そして18年後の2009年、「IAAF世界陸上2009ベルリン」100m決勝で、再び驚異的なタイムの世界新記録が打ち立てられました。そのタイム「9.58秒」。
今後もセイコーは時代を超える偉大な記録を正確に計測し続けます。
セイコーとワールドアスレティックス
セイコーとワールドアスレティックス(World Athletics)はさまざまな大会で共に活動し、素晴らしい関係を築いています。
そんなセイコーとワールドアスレティックスを表す「KEY NUMBER」と一緒にこれまでの歴史をひも解いてみましょう。
KEY NUMBER | 説明 |
---|---|
38年 | セイコーは1985年から、ワールドアスレティックス主催大会のオフィシャルタイマーをつとめてきました。38年間パートナーシップが続いています。 |
194大会 | 年間約4回以上のワールドアスレティックス主催大会でオフィシャルタイマーをつとめており、世界陸上ブダペスト23は194大会目でした。 |
34 | セイコーが世界陸上競技選手権で計測した世界記録は38年間で34になります。 |
※2023年10月時点
水泳
セイコーがサポートする水泳選手
柔道
セイコーは1964年の東京オリンピック以来、日本発祥の伝統武道「柔道」を応援してきました。現在は全日本柔道連盟のオフィシャルサプライヤーとして、日本国内で開催される主要大会の計時、スコアー表示サービスを行っています。「技」で勝敗が決まる柔道ですが、セイコーは試合時間や抑え込み時間の計測など、試合を左右する重要な役割を担っています。
スケート
セイコーは日本スケート連盟唯一のスピードスケート公式計時パートナーとして、ワールドカップ等の国際大会を含む日本国内で開催される主なスピードスケート大会のオフィシャルタイマーを務めています。スピードスケートはその名のとおり、一周400mのリンクを時速およそ60kmで駆け抜けるスピード競技です。氷上という、通常とは異なる厳しい環境下でも、アスリートの1000分の1秒までのタイムを的確に計測し、大会運営をサポートしています。
体操
セイコーは、日本体操協会のオフィシャルパートナーとして、全日本体操競技選手権など主要大会の計時、リザルト表示を行っています。
体操は、男子は ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒、女子は跳馬 、段違い平行棒 、平均台、 ゆか があり、多数の種目が同じ会場で並行して進行します。
複雑なスケジュールの中、セイコーはジャッジの採点を瞬時に集計し、また、男女ゆか、女子平均台の規定時間を正確に計測し、明確な表示で大会運営を支えています。