2014年5月、セイコーグループのグループスローガンが制定されました。このスローガンには、常に時代を牽引し、お客さまの心に響く存在でありたいという思いと、物質的な価値だけではなく、「遊び心」「ワクワク感」「ドキドキ感」といった精神的な価値も発信していくというグループの熱い意志が込められています。
このグループスローガンを、社員の一体感の醸成や社外に向けたPR活動に積極的に活用していくにあたり、スローガンのイメージに合った楽曲を制作することになりました。 「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」を中心に、セイコーが提供するテレビ番組「Sound Inn S」にもこのメロディーを使用しています。
今後もさまざまな手法でグループスローガンとイメージソングを発信し、この楽曲に触れることで、ワクワク、ドキドキする楽しい気持ちが喚起できたらと考えています。引き続きグループスローガンのもと、音楽をブランディング活動の基軸のひとつとし、ブランドイメージの向上を図ってまいります。
Seiko Image Song
「時代とハートを動かすセイコー」
さまざまなアーティストが歌うイメージソング
これまでさまざまなアーティストの方が、思わず口ずさみたくなるようなイメージソングを歌い上げてくださいました。
今後どんなアーティストが歌ってくださるのか、乞うご期待です。
Process
イメージソングができるまで
歌詞公募から完成まで
10年20年先へ歌い継がれ、グループ社員の将来への希望と情熱を喚起させる、セイコーグループのテーマソングを、社員一人ひとりが考えました。
グループの思いを体現した歌詞を社員から公募し、グループスローガン「時代とハートを動かすSEIKO」をイメージしたフレーズを出し合い、社員の思いとして一つの作品にまとめ上げました。
その歌詞に、代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCOの服部真二が自ら作曲したメロディーを乗せ、プロの作編曲家にアレンジいただき、楽曲を完成させました。
社員の感想
- サビの部分など皆が歌える合唱ソングのイメージで覚えやすい。また、親しみのある曲調で、柔らかい心地良さが残る。
- 朝日を連想する爽やかな曲調と感じる。軽快かつ穏やかな親しみやすさもあり、幅広い年代に好まれると感じる。
- 将来に向かって能動的な新メッセージ「時代とハートを動かすSEIKO」が表現され、その実現のための「進む勇気」「歩み寄り添う絆」など、グループメンバーへの鼓舞も込められている。
- 親しみのある皆で歌いやすいメロディー。