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サプライヤーとともに

サプライヤーとともに サプライヤーとともに

関連するSDGs目標

  • 8:働きがいも経済成長も
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 12:つくる責任つかう責任
  • 16:平和と公正をすべての人に

サプライヤーとの長期的な共存共栄の関係を目指し、当社グループが行う取り組みについてご紹介いたします。

セイコーグループの調達方針

セイコーグループは、グループパーパスにある「世界中が笑顔であふれる未来」の創造と、「社会に信頼される会社であること」という企業理念の実践を通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、社会的責任を果たしていきます。そのためグループ調達方針に「お取引先との共存共栄」、「環境・社会・ガバナンスに配慮した調達活動の推進」、「お取引先の公平・公正な選定」を掲げ、以下の個別方針に基づきグローバルに調達活動を展開していきます。

1.お取引先との共存共栄

セイコーグループとお取引先とは、長期的な信頼関係を構築し、互いに助け合うことでともに生存し、ともに繁栄してゆく、共存共栄の関係を目指すものとします。

2.環境・社会・ガバナンスに配慮した調達活動の推進

グローバルな社会規範を尊重し、お取引先とともに環境・社会・ガバナンスに配慮した調達活動を推進します。

  • 法令、社会規範の遵守
  • 人権尊重
  • 労働安全衛生
  • 地球環境保全の推進
  • 事業継続計画(BCP)の推進
  • あらゆる利害関係者への贈賄(違法な贈与、支払、利益供与等)の禁止

等に配慮した調達活動を推進します。

3.お取引先の公正・公平な評価

自由競争社会における基本原理である「公正、透明、自由な競争」を尊重し、以下に基づきお取引先を評価します。

  • 環境・社会・ガバナンスへの取組に積極的であること
  • 企業としての信頼性が高いこと(安定した経営状況、リスクマネジメント体制)
  • セイコーグループ製品に貢献できる技術力を有していること
  • 調達品の品質・価格・納期が適正な水準であること

などの観点から総合的な評価により行うものとします。

セイコーグループ調達方針に則ったお取引先との取引を行うことで、サプライチェーン全体における価値向上を目指していきます。

セイコーグループ調達ガイドラインの制定

大切なパートナーであるサプライヤーとともに、サプライチェーン全体において、環境・社会・ガバナンス(ESG)の諸課題に取り組むことにより、社会に対する長期的な信頼関係を構築し、地域社会と調和した持続可能な社会の実現に貢献できると考えております。
そのための、サプライチェーン全体における指針として「セイコーグループ調達ガイドライン」を策定いたしました。

セイコーグループ調達ガイドライン(PDF:0.56MB)

サプライヤー認定制度

セイコーインスツル(株)、セイコーソリューションズ(株)、では、サプライヤーとの取引に際し、ガバナンス、人権などの行動規範、環境管理、BCP等のリスク管理、経営状態などを調査し、セイコーグループ調達方針に則ったサプライヤー認定基準を用いて公平な取引先選定を図っています。

セイコーインスツル(株)でのサプライヤー認定基準

調査

調査項目 調査内容 調査方法
行動規範調査 法令遵守、人権、労働、情報などの管理体制 調査表にサプライヤーが記入
環境管理調査 環境認証取得、環境管理体制、取組み 調査表にサプライヤーが記入
リスク管理等調査 品質認証取得、BCP、サプライヤー管理 調査表にサプライヤーが記入
経営状態調査 直近の業績等財務状況 外部信用調査会社の評価

評価・審査

調査項目毎の回答内容を元に点数化し、一定の水準を満たしているかを評価・審査する。

現在の活動状況

セイコーグループでは、「人権リスクアセスメント」を通じて、重要人権リスクを特定し、各重要人権リスクに対する予防・是正に向けた対応方針を設定しました。
中でも、早急な予防・是正が必要な対応方針として「調達ガイドラインに基づいたサプライヤー管理スキームの構築」を設定し、当社グループとして特に注力して取り組んでおります。

「調達ガイドラインに基づいたサプライヤー管理スキームの構築」についてはこちら