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顧客責任

関連するSDGs目標

  • 8:働きがいも経済成長も
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任つかう責任

当社グループは時計事業を祖業とし、その精度と技術を追求する姿勢から高品質の製品やサービスを生み出してきました。優れた機能・品質・技術は当社グループの価値の源泉です。

基本的な考え方

当社グループは、品質によって先人たちが築いた信頼を継承しつつ、よりよい製品・サービスを提供していきます。技術を守り、発展させていくことで、その時代に求められる顧客課題に対応し、ソリューションカンパニーを目指しこれからも社会とともに成長しつづけていきます。社会に信頼される高品質な製品・サービスの提供は当社グループの重要課題です。

顧客サービス向上への取り組み

デジタルマーケティングの推進

当社グループでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)は、「お客さまのPain・Gainを掴み、社内外のアセットをデジタルにより高め、製品やサービスをより良い顧客体験(CX)で提供すること」であると考えています。
(株)和光では、お客さまとの長期にわたる関係構築を重視しています。会員証アプリの導入によりお客さまのカード管理の負担が少なくなり、お客さまデータの一元化に必要なお客さま情報と購買情報の紐づけや、ポイントサービスなどとの連携によるCX向上が可能になります。また、LINEの「お友だち登録」から「会員登録」、購買データを活用した「お客さまへのLINE上でのコミュニケーション」まで、一貫したフローの中で高度なマーケティングを実施できます。
デジタルとデータの活用を通して個人や組織単位でのコミュニケーションを活性化させ、お客さまとの関係性強化に取り組み、さらに高度なOne to Oneコミュニケーションを実現することによって、今後もより良いお客さま体験を提供していきます。

デジタルマーケティングの推進 図

セイコーウオッチ(株)では、お客さまの利便性向上のため、Grand Seiko ID、Seiko ID導入による各種サービス間の情報共有を実現するCRMシステムを構築中です。
顧客IDの共通化と顧客データの統合管理を図り、さらなるCXの向上に向けて取り組んでいきます。

Grand Seiko ID、Seiko ID 図

サポート体制の構築

世界中のマーケットをカバーするサービスネットワーク

セイコーウオッチ(株)は、96か国・地域、145か所においてサービスを展開しています。
セイコーウオッチ(株)本社のアフターサービス部門では、現地サービスセンターのサービスの質をモニターし改善を図ることで、世界中どこでも同じ高水準のサービスを目指しています。この目標達成に向けた活動の一つとして、現地でグランドセイコーの修理を担える技能士の育成を継続的に実施しています。さらには、現地サービスセンターのサービスの品質を監査する取り組みも続けています。
また、セイコーブランドのウオッチについては、グランドセイコー同様に、ソーラーGPS衛星電波修正ムーブメントの修理技能士認定制度を設けて育成を図っており、メカニカルムーブメントについてもリモート講習を実施するなど、各国のサービスセンターの修理技能レベルアップに向けた各種取り組みを実施しています。
グランドセイコーでは、お客様の深い愛着がケースやブレスレットさらにはムーブメントにも及ぶことから、お客様からお預かりする修理ご依頼品は、ムーブメントを丹念にオーバーホールし、ケースやブレスレットをライトポリッシュする“コンプリートサービス”を提供しています。迅速、かつ丁寧なオーバーホール、修理、メンテナンスを行うべく、現地サービスセンターの拡充を図っていきます。

品質監査の様子 画像
品質監査の様子 画像

メーカー修理が手軽に利用できる「オンライン修理受付」

オンライン修理受付

セイコータイムラボ(株)は、2011年から「オンライン修理受付」サービスを開始しました。お客様が、パソコン・スマートフォン等から必要事項を入力していただくと、すぐに概算の修理料金見積りやおおよその納期が表示され、修理依頼ができる仕組みです。ご多忙なお客様や近くに販売店のないお客様にも、純正部品を使用することはもちろん、先進設備と熟練の技によるメーカー修理を手軽にご利用いただくことができます。

オンライン修理受付

その他の活動

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