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Sound Inn S

2024年4月20日 放送

#109:天童よしみ

天童よしみ

番組レポート

天童よしみ

まずは、天童さんが尊敬する歌手・美空ひばりさんのJAZZアルバムから「Lover, Come Back to Me」をカバー。
坂本昌之さんが手掛けたアレンジで、コンガのリズムと11人のブラスセクションが奏でる疾走感溢れるサウンドに身を委ねた天童さんが、ひばりさんからいただいた金言を胸にパワフルかつチャーミングに歌い上げます。

天童よしみ

続いては、昭和の名曲「また逢う日まで」を本間昭光さんのアレンジでカバー。
天童さんと本間さんは、大阪府八尾市出身の同郷で、同じ小中学校に通っていた先輩と後輩の間柄。この楽曲では14人のストリングスとハープが参加し、ゴージャスかつきらびやかなサウンドが天童さんの歌声を包みこみます。
勝手知ったる2人が作り上げる圧巻のパフォーマンスは必見です。

天童よしみ

実は、沢田研二さんの熱狂的なファンだという天童よしみさん。
今回は数あるヒット曲の中から、冨田恵一さんのアレンジで「時の過ぎゆくままに」、船山基紀さんのアレンジで「コバルトの季節の中で」を披露。

天童よしみ

「勝手にしやがれ」をはじめ、沢田研二さんの楽曲を数多く編曲してきた船山さんは「コバルトの季節の中で」を48年ぶりにリアレンジ。天童さんの力強い歌声に合うように、ギターサウンドをフィーチャーしたロック調に仕上げました。
当時の沢田研二さんと船山さんの貴重なエピソードも飛び出すなど“沢田研二愛”に溢れたセッションをお楽しみください。

また今回の放送は、TVerにて見逃し配信も実施します。ぜひご覧ください。

※曲順は放送順と異なる場合があります。

出演者メッセージ

天童よしみ

昔からずっと観ていた「Sound Inn S」に出演できることが夢でしたが、ついにその夢が叶い、感激の収録を終えることができました。ステージに立つ瞬間は心からの喜びと感謝の気持ちが溢れました。

4名の素晴らしいアレンジャーの方々とそれぞれ楽曲ごとに編成された豪華なミュージシャンによって、まさに音楽の饗宴でした。
アレンジャーの方々のセンスが曲に新しい息吹を与え、楽曲に新たなカラーを加えていただき、そのおかげで天童よしみが歌いやすく、かつ感情豊かに表現できるように工夫されていて歌う喜びや表現の仕方が一層広がり、収録を通して全曲とも本当に気持ちよく歌わせていただきました。

番組スタッフの皆さんと、天童よしみの音楽のルーツや大好きだったアーティストのお話をたくさんさせていただいた時も、とても楽しかったです。
夢だった「Sound Inn S」は想像を遥かに超える素晴らしい世界でした。
楽し過ぎてずっと夢の中にいるようで、終わったあとは放心状態でした。
新たな音楽との出会い、そして音楽の果てしない可能性を感じさせていただき、特別な時間をありがとうございました。

天童よしみ

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