
YAMAGATA
山縣亮太


リオデジャネイロ五輪男子4×100mリレーの第一走者として、銀メダル獲得に貢献。個人では、五輪における日本選手史上最速を記録したトップスプリンター。自己ベスト10秒00。
- 入社
- 2015年
- 出身
- 広島県
- 生年月日
- 1992年6月10日
「数字に挑む」アスリートの挑戦をサポート
セイコーは、「時代とハートを動かすSEIKO」のグループスローガンのもと、タイムやスコアなど「数字に挑む」アスリートたちを応援しています。
陸上の山縣選手、福島選手、トランポリンの棟朝選手、競泳の坂井選手の4名のアスリートを「TEAM SEIKO」としてサポート。当社のスポーツスローガン「TIME IT」を体現するアスリートの活躍が、スポーツを愛する人たちのモチベーションにつながることを願っています。
主な戦歴
2012年 | ロンドン五輪 準決勝進出、4×100mR 4位 |
2013年 | 日本陸上競技選手権大会 優勝 |
2014年 | 日本陸上競技選手権大会 準優勝 |
仁川アジア大会 6位、4×100mR 銀メダル | |
2016年 | 日本陸上競技選手権大会 準優勝 |
リオデジャネイロ五輪 準決勝進出、4×100mR 銀メダル | |
全日本実業団選手権 優勝 | |
2017年 | 全日本実業団選手権 優勝 |
2018年 | 日本陸上競技選手権大会 優勝 |
ジャカルタアジア大会 銅メダル、4×100mR 金メダル | |
全日本実業団選手権 優勝 | |
※距離の記載のないものはすべて男子100m |
自己記録
100m | 10秒00 | (2017年 全日本実業団選手権、2018年 ジャカルタアジア大会) | |
200m | 20秒41 | (2013年 関東インカレ) | |
4×100mR | 37秒60 | (2016年 リオデジャネイロ五輪) |
SCHEDULE & RESULT
セイコーゴールデングランプリ陸上2020東京
2020.08.23(東京/日本)
|
100m | 10秒42 |
MAGAZINE
セイコーとともに時代とハートを動かす人・もの・ことをお届けする、SEIKO HEART BEAT Magazine。山縣選手の記事はこちら
GALLERY
競技を支えるセイコーの計時・計測システム
スターティングブロック
スターティングブロックには、どの選手にも公平にスタート音が聞こえるようにスピーカーが内蔵されています。また、フライングを判定するため、選手がフットプレートにかけた圧力を検知する圧力センサーも内蔵されています。
フォトフィニッシュカメラ
公式タイムは1/10,000秒まで計測可能なフォトフィニッシュカメラを使用し、ルールで定められている1/100秒単位で計測します。選手がフニッシュラインに近づくと、カメラが作動して1秒間に2000枚の極細画像を撮影します。これを繋ぎ合わせたものがフォトフィニッシュ画像で、この画像を元に着順とタイムの判定を行います。
フライング判定装置
この装置は、選手がスターティングブロックのフットプレートにかける圧力をモニターし、その変化から選手がスタートの合図を受けて反応するまでの時間(リアクションタイム)を計測します。
リアクションタイムが1/10秒未満だった場合はフライングと判定され、スタートから1秒以内に自動的にピストル音が鳴ってレースがリコールされ、スタートがやり直しされます。