SATO
佐藤翔馬

0歳から水泳に親しみ、小学3年時に現在の所属先である東京スイミングセンターに移籍。
初めて全国JO杯に出場したのは、中学1年時の夏季大会。
中学3年時の全国中学では、100m平泳ぎ4位、同200m5位を記録。
高校3年時には、ジュニアパンパシフィック選手権代表に選出された。
大学1年時には、世界ジュニア選手権に出場し200m平泳ぎで銀メダルを獲得。
今年1月に行われたKOUSUKE KITAJIMA CUPで2分7秒58をマークし、2019年度の日本ランキングを2位へと急躍進を遂げた。
日本の男子平泳ぎを牽引していくホープとして、世界レベルでの活躍が期待されている。
- 所属
- 東京スイミングセンター、慶應義塾大学
- 出身
- 東京都
- 生年月日
- 2001年2月8日
主な戦歴
2019年 |
世界ジュニア選手権 200m平泳ぎ 準優勝
日本学生選手権水泳競技大会 200m平泳ぎ 優勝 |
2020年 | KOSUKE KITAJIMA CUP 2020 200m平泳ぎ 優勝 |
自己記録
50m平泳ぎ | 28秒04 | |
100m平泳ぎ | 59秒55 | |
200m平泳ぎ | 2分6秒74 |
SCHEDULE & RESULT
東京都シニア春季公認記録会
2021.03.04~05(東京/日本)
|
200m平泳ぎ | 2:07.81 | 優勝 |
100m平泳ぎ | 1:00.21 | 2位 | |
50m平泳ぎ | 28.20 | 4位 | |
東京都OPEN水泳競技大会2021
2021.2.20~2.22(東京/日本)
|
100m平泳ぎ | 1:00.31 | 2位 |
200m平泳ぎ | 2:08.24 | 優勝 | |
ジャパンオープン2020
2021.2.4~7(東京/日本)
|
50m平泳ぎ | 28.11 | 6位 |
100m平泳ぎ | 59.67 | 優勝 | |
200m平泳ぎ | 2:06.74 | 優勝 | |
KOSUKE KITAJIMA CUP 2021
2021.1.22~1.24 (東京/日本)
|
100m平泳ぎ | 59.84 | 優勝 |
200m平泳ぎ | 2:06.78 | 優勝 | |
北部ブロック公認記録会(25m)
2021.01.17(東京/日本)
|
200m個人メドレー | 2:02.48 | 優勝 |
200m平泳ぎ | 2:04.22 | 優勝 | |
第96回 日本選手権水泳競技大会
2020.12.03~06(東京/日本)
|
100m平泳ぎ | 59.59 | 優勝 |
200m平泳ぎ | 2:07.69 | 2位 | |
第62回 日本選手権(25m) 水泳競技大会
2020.10.17~18 (東京/日本)
|
100m平泳ぎ | 57.86 | 3位 |
200m平泳ぎ | 2:03.40 | 2位 |
MAGAZINE
セイコーとともに時代とハートを動かす人・もの・ことをお届けする、SEIKO HEART BEAT Magazine。佐藤選手の記事はこちら
GALLERY
競技を支えるセイコーの計時・計測システム
スターティングブロック
滑り止め加工を施したスタート台と、前後5段階に調節可能なフットプレートが、選手の確実なスタートをサポートします。スターティングブロックにはセンサーが内蔵されており、選手の足がスタート台を離れた瞬間を検知して、メイン計時システムであるプリンティングタイマーに信号を送ります。
タッチ板
ターンサイドとゴールサイドに設置したタッチ板は、水圧や水しぶきには反応せず、選手のタッチだけを正確に検出してメイン計時システムであるプリンティングタイマーに信号を送ります。
プリンティングタイマー
プリンティングタイマーはメイン計時システムの中心です。スタートピストル、スターティングブロック、タッチ板から送られたすべての信号がこの装置に集まり、タイムを計測します。
選手がスタートの合図を受けて反応するまでの時間(リアクションタイム)やリレー競技では引き継ぎ時間もこのタイマーで計測します。