About SEIKO HOUSEについて

セイコーの前身・服部時計店は、1894年銀座四丁目の角地に進出し、その際、建物の屋上には創業者・服部金太郎の強い希望により時計塔が設置されました。
その後、関東大震災からの復興の象徴として1932年この地に完成した新社屋の二代目時計塔は、以来、銀座の街を行く人々に正確な時刻をお知らせする銀座のランドマークとして親しまれてきました。

そして2022年は、この二代目時計塔竣工から90年。セイコーは、ここから新たなプロジェクトをスタートさせます。
セイコーはもう一度、原点であるこの場所が持つ役割を見直し、日本の匠の技術やものづくりの想いを未来に伝え、社会とともに歩むセイコーを発信していく場所にしたいと考えています。

そのために、自社で保有する銀座四丁目の和光本館の建物を「SEIKO HOUSE」と名付け、セイコーブランドの発信拠点とし、再整備を行います。
時の豊かさを感じられる 歴史的な空間を生かしながら、 各フロアを最新の設備にアップデートすることでさらに活用してまいります。

歴史と現代が共存する新たな展示空間へ
「光」をテーマにSEIKO HOUSE Hallリニューアルオープン
2026.08.27[Thu]-2026.09.06[Sun]

「光」をテーマにSEIKO HOUSE Hallリニューアルオープン

セイコーグループ株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部 真二、本社:東京都中央区)は、銀座のランドマークであるSEIKO HOUSE の6階「SEIKO HOUSE Hall」をリニューアルし、8月27日(木)に新たな文化発信拠点としてオープンいたします。

1932年に服部時計店として竣工以来、銀座の時を見つめ続けてきたSEIKO HOUSE。その建築が持つ歴史と品格を継承しながら、日本的な美意識と銀座の進取性を融合させ、新たな装いで生まれ変わります。展示やイベントのための機能性を高めるとともに、「時」のうつろいや価値を感じ、文化や創造の物語に触れることができる空間として歩み始めます。

また、リニューアルオープンを記念し、和光主催の「ギメル展」をこけら落し企画展として8月27日(木)より開催いたします。

セイコーグループは、創業以来培ってきた「時」の価値創造を軸に、時計事業をはじめ多様な事業を展開しています。銀座・SEIKO HOUSE Hallにおいても、文化・芸術活動の支援と発信を通じて、これからも新たな価値創出に取り組んでいきます。

光と素材が生み出す、新たな展示空間

内装設計は、SEIKO HOUSE で営業をしている和光の地階売場「アーツアンドカルチャー」の内装設計を担当した新素材研究所が手がけました。

空間コンセプト

地階が、中央に時計を想起させる什器を据えた「時の舞台」であるのに対し、6階展示ギャラリーは、それに呼応する「光の舞台」として構成しました。

収納機能を整理・再編し、空間を開放して展示ギャラリーへと再生することで、内部からあらためて窓の存在を意識できる場へと生まれ変わりました。建築本来の開放性を取り戻すことで、建築と内部空間が互いに呼応し、対話する構成としています。

窓面には新たに障子を設け、刻々と移ろう自然光を柔らかく室内へ導くとともに、展示内容や催事に応じて光環境を柔軟に調整できるよう配慮しました。時間や季節によって変化する光は、展示空間に静かな表情の移ろいをもたらし、「光の舞台」という空間コンセプトをより豊かに演出しています。

床には、山形緞通による無染色羊毛のハンドタフトカーペットを敷設しました。自然素材ならではの繊細な質感と温かみが空間全体を包み込み、障子を通して差し込む柔らかな自然光と響き合うことで、落ち着きと奥行きのある展示環境を形成しています。

地階の「時」と6階の「光」。二つのテーマは、それぞれ独立した空間でありながら、素材や光、体験の連続性によって静かにつながっています。移ろいゆく自然光と素材が織りなす豊かな表情の中で、来館者が時間の流れや季節の変化を感じながら作品と向き合うことのできる、静謐で品格ある展示空間を目指しました。
(新素材研究所)

新素材研究所プロフィール

現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之によって2008年に設立された建築設計事務所。その名称に反して、古代や中世、近世に用いられた素材や技法を研究し、それらの現代における再解釈と再興に取り組んでいる。近代化のなかで忘れ去られようとしている技術を伝承し、さらにその技術に磨きをかける。すべてが規格化され表層的になってしまった現代の建築資材に異を唱え、扱いが難しく、高度な職人技術を必要とする伝統的素材にこだわり、時代の潮流を避けながら、旧素材を扱った建築をつくることこそが、いまもっとも新しい試みであると確信し、設計に取り組んでいる。

SEIKO HOUSE Hall概要

  • 名称

    SEIKO HOUSE Hall

  • 所在地

    東京都中央区銀座4丁目5-11SEIKO HOUSE 6階

  • 面積

    約281.8㎡(85.3坪)

  • 設計

    新素材研究所

  • 施行

    清水建設株式会社

  • リニューアルオープン日

    2026年8月27日(木)

リニューアルオープン記念企画展概要

  • 催事名称

    ギメル展-百花繚乱-

  • 主催

    株式会社和光

  • 会期

    2026年8月27日(木)~9月6日(日) 11:00~19:00
    (31日(月)は18:00まで、最終日は17:00まで)

  • 内容

    「百花繚乱」をテーマに、四季折々に咲く様々な花をモチーフにした彩り豊かなジュエリー
    約400点が一堂に会す企画展。日本が誇る「ギメル」の世界観を堪能できる。

報道関係の方からの
お問い合わせ先

■SEIKO HOUSE Hallについて
セイコーグループ(株) 広報部 prdeptj@seiko.co.jp
■ギメル展について
(株)和光 マーケティング部  wako-pr@wako.co.jp

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Information

  • フロア

    6F セイコーハウスホール

  • 住所

    〒104-8105 東京都中央区銀座4丁目5-11

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  • 開館時間

    10:30 - 19:00