世界を目指す若者へ ジャズ・ミュージシャンの登竜門『Seiko Summer Jazz Camp 2018』開催
2018年08月08日
セイコーホールディングス株式会社
セイコーホールディングス株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO:服部 真二、本社:東京都中央区、以下「セイコー」)は、8月14日(火)から17日(金)まで尚美ミュージックカレッジ専門学校(東京都・文京区)で開催される「Seiko Summer Jazz Camp 2018」(以下「キャンプ」)に特別協賛します。

世界で活躍する一流ミュージシャンに学ぶ4日間
将来ジャズ・ミュージシャンを目指す日本の若者に、世界を舞台に活躍する実力派プレイヤーである講師陣が、演奏技術と理論に加え、音楽との向き合い方や楽しみ方を指導します。今年も全国から多数応募が寄せられ、講師による厳正なる審査の結果、16歳から25歳までの男女41名の参加者が決定しました。
講師陣には、2度のグラミー賞を受賞したマイケル・ディーズ(トロンボーン)を始め、大林武司(ピアノ)、中村恭士(バス)、ヨタム・シルバースタイン(ギター)、ベニー・ベナック(トランペット)、シェネル・ジョンズ(ヴォーカル)の他、今年新たにクインシー・デイヴィス(ドラム)、ディエゴ・リヴェラ(サックス)が加わり、更にパワーアップしたプログラムとなります。チェアマンは音楽家の前田憲男、特別顧問には守屋純子を迎えます。
4日間のプログラムは、朝から夕方まで、座学や少人数制で行うパート練習、そしてスモールコンボやビックバンドを組んでグループごとに曲を完成させる実践カリキュラムから構成されており、講師陣から直接ジャズの基本を学びます。
最終日8月17日(金)には公開でガラコンサートを行い、4日間の成果を演奏で披露していただきます。セイコー賞として最優秀賞1名、優秀賞2名を表彰し、副賞として時計を授与します。

昨年の受講生の声
キャンプに参加した生徒からは、「一流のプロの方々に直接学ぶことができただけでなく、同世代のジャズをやっている人たちと交流ができてとても楽しかった。」「それぞれの楽器の技術的なことはもちろん、アンサンブルで大事なことや、ミュージシャンとして大切なメンタル的なことまで話を聞けたのはとても貴重な体験だった。」等のコメントが寄せられています。
また受講生の中からは、プロデビューを飾る生徒も出ています。
甲田まひるさん(Piano) のコメント
(Seiko Summer Jazz Camp 2017 に参加。2018年5月にCDデビュー。)
去年高一の時に参加して、今でも最高な4日間だったことを思い出します。楽器別、アンサンブル、全体講義や作曲、音楽の歴史などを学ぶトピックまであり、朝から夕方まで濃密な一日一日でした。特に自分の楽器の授業は想像以上の素晴らしい内容のもので、その時の学びは今も自分の役に立っています。最終日はバンド別の発表もあったので、それまでの数日もみんな集中してお互いを高めあえたし、絆も深まりました。東京でもこのようなワークショップはなかなか無いので、参加したら貴重な経験になるはずです。

Seiko Summer Jazz Camp 2018 概要
開催日程
2018年8月14日(火)~8月17日(金)
会場
尚美ミュージックカレッジ専門学校(都営地下鉄三田線 春日駅より徒歩1分)
講師
http://www.s-summerjazzcamp.jp/teacher










世界を目指す若き有志たちを、セイコーは応援します。

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