セイコーが『2017 セイジ・オザワ 松本フェスティバル』に協賛

セイコーホールディングス株式会社（以下「セイコー」）は、8月13日（日）～9月10日（日）に開催される『2017 セイジ・オザワ 松本フェスティバル』に協賛致します。

本フェスティバルは、恩師である斎藤秀雄氏の名を冠して1992年に小澤征爾氏が創立し、毎夏、長野県松本市で開催されてきた『サイトウ・キネン・フェスティバル松本』が、2015年より、総監督である小澤征爾氏の名を冠した『セイジ・オザワ 松本フェスティバル』へと生まれ変わった音楽祭です。

母体であるサイトウ・キネン・オーケストラは、通常、ヨーロッパ、アメリカ、日本のメジャーオーケストラの主要メンバー、ソリスト、室内楽演奏者、教育者として世界中で活躍しており、世界コンクールの入賞者も多く含まれています。それぞれの音楽家が、個性豊かな音楽性を持ちながらも、大多数のメンバーが齋藤秀雄氏に直接教えを受けたことにより、基本的なテクニック、音楽に対する姿勢、精神などが驚くほど一致しており、またその類稀なる特色が若手音楽家たちにも伝授されていることで、このオーケストラは世界で特別な存在となっています。

今年も、小澤征爾氏のもとに、世界中から優れた音楽家たちが結集し、サイトウ・キネン・オーケストラを中心にオペラやコンサートなど多彩な演目が披露されます。
また本フェスティバルの大きな特色である小澤征爾音楽塾による公演が、若い音楽家の教育のみならず、数多くの小中学生たちに生の音楽に触れてもらうことを大切にする音楽祭の理念を変えることなく、さらなる高みを目指した教育プログラムとして開催されます。

セイコーは、今後も音楽を通したブランディング活動の一環として、音楽事業の支援に取り組んで参ります。