服部金太郎が服部時計(店時計小売・修理の店)を創業。
外国商館から信用を得て大いに発展する。
1890
年代
小売業の成功を背景に、精工舎設立 掛時計の製造開始
銀座4丁目角に店を移転し、時計塔つきの店舗を構える
当社初の懐中時計「タイムキーパー」の製造開始。
懐中時計事業は赤字が続くも継続し、
やがて市場を独占する。
1910
年代
懐中時計からの変化を先取りし、
国産初の腕時計「ローレル」発売
1920
年代
9月の関東大震災で工場、店舗すべて消失するも11月に営業再開。 震災で焼失した修理預かりの時計の代償に無償で新品を進呈したことで確固たる信用を得る。
セイコーブランドの腕時計を初めて発売
1930
年代
現在の銀座4丁目時計塔(現 SEIKO HOUSE)竣工
(株)第二精工舎(現セイコーインスツル株))設立
1950
年代
諏訪工場が独立し、(株)諏訪精工舎となる。
(現セイコーエプソン)
1960
年代
世界最高水準精度の
「グランドセイコー」発売
東京オリンピック公式計時
以降5大会で計時担当
(札幌、バルセロナ、リレハンメル、長野、
ソルトレーク)
ジュネーブ天文台コンクールで機械式時計の上位独占
世界初の家庭用クオーツ掛時計発売
香港に Hattori(H.K.)Ltd(現 Seiko Hong Kong Ltd.)設立。
その後世界各地に現地法人を相次いで設立。
世界初のクオーツウオッチ「クオーツアストロン」発売
世界初のC-MOS IC搭載クオーツウオッチを開発
1970
年代
中山きよ子*、女性初の現代の名工に認定
以来計26名の現代の名工を輩出
*(株)諏訪精工舎(現セイコーエプソン(株))所属
世界初 6桁表示デジタルウオッチ発売
水晶振動子、酸化銀電池
竹岡一男*、技能五輪世界大会優勝
以来計7名の優勝者を輩出
*(株)諏訪精工舎(現セイコーエプソン(株))所属
中澤正英*、技能五輪全国大会優勝
以来計8名の優勝者を輩出
*(株)諏訪精工舎(現セイコーエプソン(株))所属
1980
年代
サーマルプリンターメカニズム
日本初の大型からくり時計「マリオンクロック」設置 全国的なからくり時計ブームの火付け役となる。
外食産業用オーダリングシステム開発
IAAF世界陸上ローマの公式計時 以降継続して計時担当
超薄・超高精度を実現したインテリア掛時計
1990
年代
セイコータイムシステム(株)設立
(現セイコータイムクリエーション㈱)
世界初のスプリングドライブウオッチ発売
2000
年代
タイムスタンプサービス開始
機械式腕時計を一貫生産する「雫石高級時計工房」開設
桜田守、ウオッチ組み立てで黄綬褒章受章
以来計9名の黄綬褒章受章者を輩出
最古の脱進機構を再現した置時計
第1回東京マラソンで公式計時担当
以降継続して計時担当
セイコーインスツル(株)を経営統合
2010
年代
世界初GPSソーラーウオッチ
「セイコー アストロン」発売
ジュネーブ時計グランプリ 小さい針部門賞
グランドセイコーハイビートGMT
グランドセイコーを独立ブランド化
超軽量・超小型の業務用モバイルプリンター MP-B20
IAAF世界陸上ドーハ
先端の計時システムで、中東初開催の世界陸上の成功に貢献
世界初のリフロー実装対応
MS系リチウム二次電池
AI型予兆予測サービス
LUiNa
2020
年代
セイコーミュージアムを銀座に移転し、「セイコーミュージアム銀座」として開設
世界初の新機構搭載Kodo(鼓動)