Sound Inn S
2024年9月21日 放送
#114：小倉 唯さん
番組レポート
幼少期にはアイドルに憧れ、特に松浦亜弥さんの「ドッキドキ!LOVEメール」をよく真似して歌っていたという小倉さん。彼女の音楽的な原点ともいえるこの楽曲が、音楽プロデューサー・本間昭光さんによるアレンジで華やかなサウンドに生まれ変わりました。小倉 唯さんのルーツに触れながら、心踊るパフォーマンスをお楽しみください。
続いて披露するのは、2017年にリリースされた2ndアルバムに収録されているバラード曲「Dear」。この楽曲を通して、自身の声に対する考え方が変わったという小倉さん。アレンジを手がけた冨田恵一さんが、オリジナルにさらに温かみを加え、現在の彼女にぴったりのサウンドに仕上げました。より大人になった彼女の歌声を存分に活かしたパフォーマンスにご注目ください。
最後は、9月18日にリリースされたNewアルバム「Bloomy」から、小倉さん自ら作詞を担当した「Wind of Bloom」をTV初披露します。
この曲の歌詞に深く感銘を受けた音楽家・船山基紀さんが、27名のミュージシャンと共に壮麗なオーケストラサウンドを作り上げ、曲の世界観を豊かに表現しています。スタジオが一体となる特別なセッションを、ぜひお楽しみください。
また、今回の放送もTVerにて見逃し配信も実施します。ぜひ番組を「お気に入り登録」してご覧ください。
※曲順は放送順と異なる場合があります。
出演者メッセージ
改めまして、この度はありがとうございました。
「Sound Inn S」に出演させていただけたことは、自分のアーティスト人生の中でもとても貴重で本当に素敵な経験になったと思っています。
著名な音楽家の皆さまと夢のようなセッションを繰り広げられた時間は、すごく幸せな空間でした。
出演が決まった際には、自分に務まるのだろうか、という少しの不安もありましたが、楽曲アレンジや皆さま方の素敵な演奏で、不安が楽しみへと変化していきました。
特に、今回初歌唱となる「Wind of Bloom」は、私自身が悩みながらも想いを込めて歌詞制作をした楽曲でした。
そんな楽曲の初歌唱を、「Sound Inn S」という特別な場所で披露できたことは、本当に素敵なことだなと、感動しました。
アレンジャーの先生からは、時間をかけて制作した歌詞を褒めていただける場面もあり、その一言がこの先のアーティスト人生を歩む中での自信にも繋がるような体験もさせていただきました。
幼い頃から憧れていた、松浦亜弥さんの楽曲カバーなど、見どころもたくさんありますので、是非楽しんでいただければと思います。
小倉 唯
