セイコーグループ、CDP「気候変動」分野で最高評価の「A リスト」企業に選定

2025年02月07日
セイコーグループ株式会社

セイコーグループ株式会社(代表取締役会長 兼 グループ CEO 兼 グループ CCO:服部真二、東京都中央区)は、環境情報開示における国際的な非営利団体である CDP による 2024 年度調査において、気候変動分野への取り組みと、情報開示の透明性が認められ、最高評価となる「A リスト」企業に選定されました。

CDP は、企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを運営する非営利団体で、毎年実施される環境情報開示とその評価プロセスは、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして広く認知されています。2024 年には世界の株式時価総額の 66%以上を占める 24,800 社が、 CDP を通じて情報を開示しました。日本企業全体でも、プライム市場上場企業(2024 年 4 月1日時点)の 7 割以上を含む 2,100 社以上が開示を行っています。CDPは、企業が開示した情報に対して A から D-までの 8 段階で評価し、特に優れた企業を「A リスト」として認定しています。

セイコーグループは、第8次中期経営計画「SMILE145」で定めた SDGs 戦略において、「気候変動・脱炭素への取り組み」を掲げ、温室効果ガスの排出量削減に努めています。
脱炭素に向けたロードマップでは、2024 年度中に国内の全拠点における使用電力の実質100%再生可能エネルギー化を目指すなど、2050 年のネットゼロ実現を目指し、温室効果ガスの排出量削減に向けた取り組みを積極的に行っています。

今後もセイコーグループは、さまざまな施策の推進により温室効果ガスを削減し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

報道関係の方からのお問い合わせ先:

セイコーグループ株式会社 広報部

prdeptj@seiko.co.jp

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