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小学校で出張授業を開催 「セイコーわくわく時計教室」

2017年11月10日
セイコーホールディングス株式会社

セイコーホールディングス株式会社(以下「セイコー」)は、10月20日(金)、東京都墨田区立両国小学校で「セイコーわくわく時計教室」を開催しました。

セイコーわくわく時計教室 イメージ

この活動は、近年時計離れが進む子どもたちに、「時」と「ものづくり」の楽しさを学ぶ機会を提供することを目的に、セイコーと、株式会社リバネス*が共同で実施した出張授業です。セイコーとして初の試みである今回の出張授業には、両国小学校の5年生 約80名が参加し、振り子や砂時計を用いた計測実験やオリジナル時計の制作に取り組みました。

*株式会社リバネス・・・「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、教育の分野に企業が参画する活動などを支援しています。

実際の時計に使われている部品を観察 イメージ
▲実際の時計に使われている部品を観察
振り子を用いた計測実験結果を発表する子どもたち イメージ
▲振り子を用いた計測実験結果を発表する子どもたち

子どもたちはまず、10秒を計る計測実験を通して、時間が「周期」×「回数」で計られることを体感し、時間を正確に計ることの難しさや、理科の授業で習う振り子の原理が応用されていることを学びました。

その後、講義では時計の歴史や種類を学び、実際の機械式時計に使われる部品を観察しながら、時計の仕組みを理解しました。

最後のワークショップでは、世界に一つだけのオリジナル時計を作りました。正確な時間が必要となる場面を思い浮かべながら、班ごとに作りたい時計を考案。歯車の組み合わせによって計りたい時間を作り出し、時計の文字板をデザインしてオリジナル時計を完成させました。

社員とともにオリジナル時計を考案 イメージ
▲社員とともにオリジナル時計を考案
制作したオリジナル時計 イメージ
▲制作したオリジナル時計

セイコーは、今後もCSR活動の一環として、子どもたちへの教育面での支援活動に継続して取り組んでまいります。