Sound Inn S

2022年7月16日 放送

#88:中川翔子

中川翔子

番組レポート

まずは、松田聖子さんの代表曲「瞳はダイアモンド」をカバー。
十川ともじさんがアレンジを施したサウンドは、中川さん曰く「すごくキラキラしていて本当に光の粒の雨の中に立っているみたいな感覚」だったそうで、そのサウンドに導かれ素敵な歌声を届けてくれます。
子供の頃から大好きで憧れ続けているという松田聖子さんとの貴重なエピソードトークもあり、中川翔子さんの“松田聖子愛”あふれるセッションとなっています。

中川翔子

歌手として転機の曲となったのが、2007年にリリースした「空色デイズ」。
アニメソングを歌いたいと願っていた中川さんの夢が叶った曲であり、当時この楽曲で紅白歌合戦にも初出場、自身最大のヒット曲となりました。
アレンジを担当したのは、様々なアーティストのサポートメンバーを努め、ギタリストとして活躍中の佐々木“コジロー”貴之さん。ストリングスをフィーチャーし、原曲よりも大人のサウンドを演出。
中川さんも「これめちゃくちゃカッコ良い!」とテンションUP!まるでLIVEのようなセッションをお楽しみください。

中川翔子

もう一つ彼女にとってターニング・ポイントとなった楽曲が、2010年にリリースした「RAY OF LIGHT」。
初めて中川翔子さん自身が作詞を手掛けた楽曲であり、9歳の時に亡くなった父への思いが込められています。
アレンジを手掛けた坂本昌之さんが、よりドラマチックなサウンドに仕上げ、エモーショナルなセッションへと導いていきます。

中川翔子

収録後に中川翔子さんが「永久保存版です」と語ってくれた今回
彼女の20年が詰まった貴重な30分となっています、ぜひご覧ください!

中川翔子

※曲順は放送順と異なる場合があります。

出演者メッセージ

思い入れが深い楽曲の『空色デイズ』・『RAY OF LIGHT』、そして憧れである松田聖子さんの『瞳はダイヤモンド』。アレンジャーの方々によって、そのどれもがまったく新しい形に生まれ変わっています。素敵なバンド演奏に身を任せ、今だからこそ表現できる想いを届けたいと思います。

中川翔子

中川翔子

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