“わ”で奏でる東日本応援コンサート2015 in 東京
東日本大震災から4年を迎えた3月11日(水)、日比谷公会堂にて「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2015 in 東京」をセイコーグループ(株)の特別協賛で開催しました。
2013年9月からスタートしたこの「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」は、服部CEOが実行委員長を務め、作編曲家・ジャズピアニストの前田憲男さんを中心に、ゲストシンガーを迎えて東北3県と東京で、今まで計12回開催してきました。
このイベントの名称の“わ”に込められた意味には、支援活動の「輪」のほかに、被災者と支援者で手を取り合う「輪」、将来への希望や思いをつなぐ「輪」、皆で一丸となって復興に取り組む調和の「和」、元気な日本の「和」があります。この“わ”の絆を広めるため、今回は事前に2015本の“わ”のハチマキを用意し、そこに被災地の皆さんの思いを、そしてその隣には支援者の言葉を書き込んでいただき、ステージや銀座・和光のウインドウディスプレイに飾りました。
今回の「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2015 in 東京」では、前田憲男とウィンドブレイカーズのビッグバンドを中心に、EPOさん、八神純子さん、尾崎亜美さん、渡辺真知子さんをゲストに迎え、多彩な楽曲のステージが展開されました。
セイコーグループからは、オープニングにALWAYS四丁目合唱団が「What A Wonderful World」を合唱しました。そして、服部CEOが作曲し社員公募した歌詞を載せた企業スローガンのイメージソング「時代とハートを動かすセイコー」を、服部CEOが歌い、ALWAYS四丁目合唱団とALWAYS四丁目ダンスチームがバックコーラスとダンスを行いました。
コンサートの裏側でも、“わ”の文字がデザインされたオリジナルのトレーナーを着たセイコーグループ社員が、受付や会場案内など運営面をサポートし、グループ一体となって今回のコンサートを作り上げました。コンサートの最後には、出演者と会場全員で「翼をください」を歌い、これからも被災地を応援し、全国からの支援の輪を拡げていこうという誓いの気持ちを新たにしました。
セイコーは多くの方に豊かな時をお届けするために、音楽協賛活動を行っています。