Sound Inn S

2020年12月19日放送

#69：クリスマススペシャル

番組レポート

12月の放送は、毎年恒例となったクリスマススペシャル。
今回は、石川さゆりさん、八代亜紀さんという、日本歌謡界の歌姫お2人に加え、日本のPopsシーンの中でも屈指のボーカル力を誇る、森山直太朗さんと平原綾香さんをお迎えし、「Sound Inn S」ならではの至極のサウンドに包まれた特別な1時間をお届け致します。

今回も、クリスマスソングはもちろん映画音楽中心の選曲で、初めて英語での歌唱に挑戦された石川さゆりさんの「WhiteChristmas」や、森山直太朗さん＆平原綾香さんの貴重なコラボレーションでお届けする「Happy Xmas(War Is Over)など見どころ盛りだくさん、さらに八代亜紀さんが映画『タイタニック』の主題歌「My Heart Will Go On」披露してくださるなど、懐かしい名曲も次々と登場します。

アレンジは、現代のミュージックシーンを代表する、河野圭さん、斎藤ネコさん、笹路正徳さん、十川ともじさん、冨田恵一さんにお願いし、各アーティストの持ち味を存分に活かしたサウンドを披露してくださいます。

その他、1970年代～81年まで放送されていた「サウンド・イン“S”」を振り返る、大変貴重な映像もお楽しみいただけます。
音楽の魅力がたっぷりと詰まった1時間です。是非、ご覧ください。

※曲順は放送順と異なる場合があります。

出演者メッセージ

石川さゆり

今回、番組では初めて全篇英語で歌わせていただきました。
収録が近づくにつれ、どうしてお受けしたんだろうと思うこともありましたが、クリスマス特集です。
こんな⽯川も、みなさん楽しんでいただけたら。

石川さゆり

平原綾香

カーペンターズの「I need to be in love （青春の輝き）」はデビュー当時、デモレコーディングした際に選んだ思い出の曲です。そして、今年再演したキャロルキングのミュージカルで歌っていた「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman 」！どちらも大好きな曲で自分のアルバムにカバーで収録しましたが、こうしてまた豪華な編成の生演奏と共に歌えたことが嬉しくてちょっと泣きそうになりました。
そして今回は、なんといっても森山直太朗さんとの初コラボが実現しました。デビュー年が1年違いなのでこの16年間、幾度となくいろんな現場でお会いしていた直太朗くん。意外にもコラボしたことがなかったことにお互いビックリしていました。クリスマスに先駆けてジョンとヨーコならぬナオちゃんとアーヤの「Happy Xmas (War Is Over) 」を歌いました。
サックスプレーヤーの父・平原まこと、歌手のAIKA と一緒に「平原さんちのコンサート」をほぼ毎年開催していると話していたら今度は合同で何かやろうと盛り上がりました。

平原綾香