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Sound Inn S

2019年4月20日 放送

#49:島津亜矢

島津亜矢

番組レポート

島津亜矢

2019年度の幕開けとなる4月のゲストは、“歌怪獣”と呼ばれる演歌歌手・島津亜矢。
最近、テレビ番組でポップスや洋楽のカバーを見事な歌唱力で歌い上げ、人々を魅了しています。

島津亜矢

実は、島津を“歌怪獣”と名付けたのは、俳優としてはもちろん、お笑い芸人、ミュージシャンと、多方面で活躍しているマキタスポーツ。今年度からは新たな試みとして、そんな2人の対談を軸に番組は展開していきます。
気心知れた2人の和気あいあいとしたトークをきっかけに、島津亜矢のルーツ、プライベートを紐解きながら、歌唱をお楽しみいただけます。

島津亜矢

島津が披露してくれるのは3曲。
まずは、尊敬してやまない昭和の歌姫・美空ひばりの名曲「愛燦燦」を、生前の美空を知る音楽家・服部克久のアレンジで。
ストリングスの両脇にそれぞれハープを配置した、ダブルハープの演奏にもご注目ください。

島津亜矢

続いては、今年のグラミー賞、アカデミー賞でも話題となった、レディーガガの「Shallow」を島田昌典のアレンジで。
レディー・ガガが主演した映画「アリー / スター誕生」を観て感銘を受けた島津がカバーに初挑戦、テレビ初披露となります。

島津亜矢

最後は、去年の紅白で披露し話題となった、中島みゆきの「時代」
ファンの間で起こった、“ぜひフルコーラスで聴きたい”というリクエストの元、
紅白のアレンジも努めた坂本昌之がアレンジを手がけ、当番組でそのリクエストを実現させます。
心に響く島津亜矢の圧倒的なパフォーマンスを、Sound Inn “S”が誇る業界随一のサウンドでお楽しみください。

※曲順は放送順と異なる場合があります。

出演者メッセージ

島津亜矢

贅沢な環境で歌わせて頂き、至福のひと時を過ごさせて頂きました。

 

お声掛けを頂いた当初、私で良いのかと戸惑ってしまいました。そんな私に、親身になって「やりましょう。出来ますよ!」と背中を押して下さったスタッフの皆さん、ありがとうございました。なかなか打ち合わせの時間が作れず、タイトなスケジュールになってしまったにも関わらず、色々なアイディアを実現して頂き、感謝の気持ちで一杯です。

 

『愛燦々』をアレンジ頂いた服部克久先生は、デビューの頃からご縁があり、約2年前にもご一緒させて頂いておりました。
ハープを用いたアレンジは、可愛らしくもあり、華やかでもあり、包み込まれるような気持ちで歌わせて頂きました。

 

『Shallow』のアレンジは、島田昌典さん。島田さんとは、今回初めてご一緒をさせて頂きました。この『Shallow』は、この番組で初めて歌わせて頂いた歌です。リハーサル時、緊張もあって、なかなか調子があがらずにいたところ、「大丈夫です。とても楽しいですから。」と何度もお付き合いを頂きました。素敵なアレンジとお人柄に感謝です。

 

そして、『時代』をアレンジ頂いたのが、坂本昌之さん。昨年の暮れの番組でご一緒させて頂いて以来の再会でした。なかなかフルコーラスで歌わせて頂く機会のない昨今、「せっかくだから、同じ布陣で、フルコーラスを歌ってみようよ」というご提案を頂き、実現したステージでした。まさか、この様な形で、『時代』を歌わせて頂けるとは夢にも思っていなかったので、本当に嬉しかったです。

 

またひとつ、歌手として、貴重な経験をさせて頂きました。ありがとうございました。

島津亜矢

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