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Sound Inn S

2019年2月16日 放送

#47:當山みれい

當山みれい

番組レポート

當山みれい

2012年に15歳でデビューした當山みれいさんは「LINE MUSIC」や「iTunes R&B部門」などで1位を獲得し、サブスクリプションサービスを中心に、若者から絶大な支持を受けているシンガーソングライター。
いつもは、いわゆる“打ち込み”で音楽を作り、音源とマイク1本でステージに立つ彼女が、今回3人の熟練のサウンドプロデューサー、ミュージシャンと共に生のサウンドに触れていくことで、番組の中で新たな成長を遂げていきます。

當山みれい

平井堅の大ヒット曲「瞳をとじて」は、数々のオーケストラサウンドを手がけてきた斎藤ネコが織りなす美しいサウンドに生まれ変わり、
尊敬する先輩・清水翔太の楽曲「My Boo」のアンサーソングである彼女のオリジナル曲「Dear My Boo」は、冨田恵一が原曲とは違うコード進行でアレンジを仕上げました。

當山みれい

ラストは、アメリカのアポロシアターで開催された”Amateur Night – Stars of Tommorow”で優勝したときの思い出の曲、Whitney Houstonの「I Will Always Love You」を笹路正徳に導かれながら歌い上げます。
その新しいサウンドに出会った時の、當山みれいさんの初々しく、かつ、楽しげな雰囲気と共に、ここでしか聴くことの出来ない一夜限りの演奏をお楽しみください。

出演者メッセージ

當山みれい

Sound Inn “S”、とても楽しんで歌わせていただきました。一瞬で過ぎてしまいました。
いつもは音源とマイク1本でステージに立つので、バンド・オーケストラの皆さんと一緒に一つの音楽を作り上げられることのありがたさ・楽しさがこみ上げてくる時間でした。

斎藤ネコさんにアレンジして頂いた平井堅さんの「瞳をとじて」
初めてのオーケストラの皆さんとのセッションに戸惑っていた私に、斎藤さんが「もっと音に頼っていいんだよ」と言ってくださいました。収録が終わった今でもステージに立つ前に思い出すほど、私の歌への向き合い方を変えてくれた言葉になりました。この曲の飾らず、綺麗な歌詞にぴったり合った美しいアレンジに仕上げてくださっています。

「Dear My Boo」は、冨田恵一さんにアレンジして頂きました。
聞きたいことあれば聞いていいよ!と言ってくださったスタッフさんに甘え、質問ばかりしてしまいました。普段は基本的に一人でうなりながら作詞作曲してるんです。冨田さんに直接聞ける機会なんて、ここにしかなかったんです。コードが原曲と少しずつ違っていて、それでいてメロディにフィットしていて。私一人じゃ見つけられなかった「Dear My Boo」がそこにありました。

Whitney Houstonの「I Will Always Love You」を笹路正徳さんにアレンジして頂きました。
全3曲の中で最後の曲だったこともありとてもリラックスした状態で歌うことが出来ました。私をアメリカへと連れて行ってくれたこの曲を、日本でオーケストラの皆さんと笹路さんと歌えたこと。少し泣きそうになるくらいに幸せでした。この歌詞のように、まっすぐの愛を伝えられるよう気持ちを込めて歌いました。

まだ生演奏でもなかなか歌えない、駆け出しの私にこのようなチャンスを与えてくださったスタッフさん。アレンジャーの皆さま、バンド・オーケストラの皆さまに、本当に感謝しています。いつもとは違う真剣な私と、アレンジというスパイスが加わった音楽を是非、楽しんで頂ければと思います。
素敵な体験をさせて頂き、ありがとうございました。

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