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Sound Inn S

2018年9月15日 放送

#42:岩崎宏美

岩崎宏美

番組レポート

岩崎宏美

1975年、オーディション番組をきっかけに16歳で歌手デビューし、瑞々しい歌声と、圧倒的な歌唱力で人々を魅了してきた岩崎宏美さん。数々の名曲を歌いながら「詞の意味」を伝えることを大切にしてきた岩崎さんと共に、今回は「歌詞の魅力」に迫ります。

1977年に発売し、自身の代表曲となった「思秋期」は、言わずとしれた昭和の名作詞家・阿久悠さんの作品。レコーディングの際、岩崎さんが詞の内容に感極まり「涙で歌えなくなった」という話は有名です。アレンジは、共に昭和の音楽シーンを引っ張ってきた音楽家の服部克久さんと息の合ったセッションで、現代の「思秋期」を作り上げてくれました。

岩崎宏美

英語の曲も日本語詞で歌うことで「詞の意味がもっと伝わる」という岩崎さんは、昨年大ヒットしたディズニー映画「美女と野獣」の日本語版吹き替え版で、ポッド婦人を演じました。実は、ディズニーの映画に出演するのが夢で、オーディションを受けて、勝ち取った役なんだとか。ベルと野獣がダンスを踊るシーンで流れる、ポッド婦人独唱での「美女と野獣テーマ曲」を、斎藤ネコさんのアレンジで情感たっぷりに披露します。

岩崎宏美

8月に発売されたニューアルバムのリード曲である「残したい花について」は、さだまさしさんが「宏美さんのために」と詞曲を書き下ろした楽曲。固い絆で結ばれている2人の制作秘話や、さださんがこの楽曲に込めた思いなど、貴重なお話を聞くことができました。
素敵なピアノの旋律を奏でる坂本昌之さんのアレンジと共に、さださんならではの「詞の世界」をご堪能ください。

素晴らしい歌い手と音楽家が、日本語の魅力をたっぷり伝えてくれる今回の「Sound Inn "S"」。至福の音楽の時を、ぜひ共にお過ごしください。

※曲順は放送順と異なる場合があります。

出演者メッセージ

岩崎宏美

「Sound Inn "S"」の収録、本当に楽しませていただきました。
10代最後の秋に歌った「思秋期」を服部克久さんにアレンジしていただき、先生にもお目にかかれたことも嬉しかったです。フランスの香りを漂わせた「思秋期」40年歌い続けてきた歌が、また新鮮に蘇りました。
さだまさしさんに描き下ろしていただいた、新曲「残したい花について」、この曲は、坂本昌之さん。実はレコーディングの時以来、フルコーラス歌えたのは、この時が初めてでした。ドキドキしながらゴージャスな編成で歌わせていただきました。
斎藤ネコさんのアレンジでは、去年オーディションを受けて勝ち得た役、「美女と野獣」ポット夫人のナンバー「美女と野獣」です。ネコさんの美しく、そして心温まる優しい心遣いを感じるアレンジもお楽しみください。
オンエア楽しみにしております。

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