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2024年 社長 新年挨拶

2024年01月05日
セイコーグループ株式会社

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

まずは、令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々に心よりお悔み申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地域のみなさまの安全確保、そして一日も早い復旧・復興を衷心よりお祈り申し上げます。

昨年は、約3年続いた新型コロナウイルス感染症が5類へと移行し、中止となっていたイベントの再開や多くの外国人観光客の姿を見かけるようになるなど、コロナ禍前の日常に戻ったことを実感する一年となりました。その一方で、長引くインフレやエネルギー価格の高騰、長期化するウクライナ戦争やパレスチナ問題など、世界は不確実性が高まっています。

そうした中、当社グループは、第8次中期経営計画「SMILE145」の2年目の取り組みを進めてまいりました。最終年度のありたい姿である「人々と社会に感動をもたらす高付加価値・高収益な製品・サービスを提供する、ソリューションカンパニーになる」を実現するため、「感動(Moving)、高付加価値(Valuable)、高収益(Profitable)」からなるMVP戦略を基本に、当社グループならではの付加価値の高い製品・サービスの創出に力を入れてきました。

3年目となる今年は、これまでの取り組みで見えてきた課題にしっかりと向き合い、ソリューションカンパニーとなるための戦略や強みを活かした施策を着実に実行してまいります。MVP戦略が目指しているものは、社会課題の解決と収益性向上です。当社グループが生み出す製品やサービスが社会課題の解決に貢献することにより収益性も向上し、サステナブルな企業の成長につながっていくと考えています。お客様とともに成長を続け、社会の発展に貢献できるようセイコーグループ一丸となって取り組んでまいります。本年もよろしくお願い申し上げます。

セイコーグループ株式会社
代表取締役社長 高橋 修司