SBT認定取得に向けコミットメントレターを提出

セイコーグループ株式会社（代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部真二、本社：東京都中央区）は、パリ協定が定める水準に整合する温室効果ガス削減目標(SBT*1の1.5℃水準目標）の認定取得を目指し、国際的なイニシアティブであるSBTイニシアティブ*2にコミットメントレターを提出しました。

セイコーグループは「気候変動・脱炭素への取組み」をグループのマテリアリティ（重要課題）の一つとして設定、2022年５月に策定した第8次中期経営計画「SMILE145」で定めた５つのグループコア戦略の１つであるSDGs戦略においても、「気候変動・脱炭素への取組み」を掲げ、全事業活動を通じて温室効果ガスの排出量削減に努めています。

最近では、国内拠点における消費電力の100%再生可能エネルギー化の達成時期を早め、2026年度中を目指すなど、温室効果ガス削減の長期目標に対する計画の前倒しを図っています。

今後も国内外の各拠点でさらに温室効果ガス削減への取組みを加速させ、SBTの認定取得、カーボンニュートラルの実現を目指していきます。