メニュー

ニュース

グループについて

事業・製品

株主・投資家情報

サステナビリティ

スポーツと音楽

HEART BEAT Magazine

採用情報

お問い合わせ

ようこそ「セイコー・銀座2020」へ

2020年08月05日
セイコーホールディングス株式会社

当社創業者、わたしの曾祖父、服部金太郎は1860年に銀座で生まれ、今年で生誕から160年を迎えます。我々はこの記念すべき年に、服部金太郎がセイコーを創業し、その歴史と事業を語る上で外すことのできない「銀座」における当社の新しい取り組み「セイコー・銀座2020プロジェクト」について発表させていただきます。

服部金太郎は、「常に時代の一歩先を行く」ことをめざし、いかに苦しくとも「急がず休まず」挑戦を続け、夢を実現していきました。金太郎は1881年に21歳で生家の近くに「服部時計店」を創業しました。やがて、ここ銀座4丁目交差点に時計台のある店舗を構え、そびえたつ時計塔は銀座の名物となりました。

そして服部時計店が50周年を迎えた1931年の翌年、関東大震災からの復興を象徴するように完成したのが今に続くこの和光本館です。改装・改築を重ねながらも当時の姿ほぼそのままに、銀座のランドマークの一つとして皆様にご認識いただいていると思います。

今回、「セイコー・銀座2020プロジェクト」として銀座から発信するコンテンツのひとつが、この和光本館のリニューアルです。そしてもう一つは、セイコーミュージアムのリニューアルと銀座移転となります。これらを通じて、服部金太郎の初心に立ち返り、今、あらためて創業地、銀座から、セイコーブランドを世界中の人々に向けて発信したいと考えています。

アンバサダー・市川海老蔵氏

銀座には世界的に有名な舞台があります。みなさまご存じの歌舞伎座です。今回、歌舞伎界の大名跡、市川團十郎白猿の襲名を控える、市川海老蔵さんにアンバサダーをお願いすることになりました。市川海老蔵さんは、日本のアーティストとしてトップを走り、まさに匠の技で世界を魅了する方であり、セイコーと銀座、このふたつを象徴するに相応しい人物です。ご一緒することで、日本の匠の技、文化、伝統を一緒になって 日本・世界に発信をしていきたいと思います。

どうぞご期待ください。

代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO
服部 真二