医療機関などに電子体温計用として酸化銀電池を寄贈
2020年05月28日
セイコーホールディングス株式会社
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によりお亡くなりになられた方々に謹んで悔やみ申し上げますとともに、罹患された方々の一日も早い回復を心よりお祈り申し上げます。
セイコーホールディングスグループは、新型コロナウイルス感染拡大防止による検温需要の高まりを背景に、電子体温計用のボタン型アルカリ電池が入手困難な状態となっていることから、時計修理を行うセイコータイムラボ株式会社と小型電池の製造を行うセイコーインスツル株式会社の両社より、首都圏の医療機関や行政機関などに向けて、電子体温計用として代替可能な時計用酸化銀電池計1万個を寄贈しました。
一日も早くこの事態が終息し、平穏な生活を取り戻せるよう心から願っております。