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2018年 社長 新年挨拶

2018年01月05日
セイコーホールディングス株式会社

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

第6次中期経営計画の2年目となる当2018年3月期は、景気の緩やかな拡大基調の中で各事業が順調に推移したことに加え、為替環境が当初想定よりも円安で推移し、第2四半期決算では全事業セグメントにおいて前年同期比で増収増益を達成することができました。
グランドセイコーの独立化をはじめとするウオッチ事業のグローバルなブランド価値向上施策、電子デバイス事業の収益性強化、株式会社アイ・アイ・エムとの連携深化を含めたシステムソリューション事業の成長など、グループの将来を見据えた施策も成果が出始めております。

本年は、中長期にわたって取り組んできた事業ポートフォリオ改革の大きな節目として、半導体事業が持分法適用会社となります。まさに真価が問われる大事な年を迎えました。
ウオッチ事業を中核とする高収益グループを目指し、第6次中期経営計画の基本方針である「収益力の強化と成長への投資」「経営基盤の強化」を力強く進めてまいります。

また、グループスローガン「時代とハートを動かすSEIKO」のもと、継続的なコミュニケーション活動を通じて、世界中の方々と感動を分かち合えるグローバルな企業グループを目指してまいります。

本年も引き続きご愛顧のほど、お願い申し上げます。

セイコーホールディングス株式会社
代表取締役社長  中村 吉伸