Sound Inn S

2025年7月27日 放送

#124:近藤真彦

近藤真彦

番組レポート

まず幕を開けるのは、番組オリジナルの「45周年スペシャルメドレー」。
「ハイティーン・ブギ」「泣いてみりゃいいじゃん」「ミッドナイトシャッフル」「BABYROSE」――少年時代から大人への階段を駆け上がるようなセットリストを、笹路正徳さんのアレンジと豪華30名のミュージシャンによる重厚なサウンドでお届けします。
まるでミニライブを見ているかのような、マッチさんならではのエネルギッシュなパフォーマンスをたっぷりとお楽しみください。

近藤真彦

2曲目は、当時「THE BLUE HEARTS」のメンバーだった真島昌利さんが手掛けた名曲「アンダルシアに憧れて」。
旧知の間柄である船山基紀さんのアレンジで、アコースティックギターをフィーチャーしたフラメンコを彷彿とさせるサウンドに、マッチさんの大人の哀愁漂うボーカルが見事に溶け合います。

近藤真彦

ラストを飾るのは、22歳のときにリリースした代表曲「愚か者」。
島田昌典さんによる新たなアレンジで、45年の時を重ねたマッチさんが円熟の歌声を聴かせてくれます。
さらに、西城秀樹さんや山下達郎さんから贈られた言葉が支えとなったという貴重なエピソードも披露してくれます。

近藤真彦

時代を超えて輝き続ける近藤真彦さんの歌声と、その魅力を凝縮した「Sound Inn S」でしか味わえない特別な時間を、どうぞお見逃しなく!

また、今回の放送もTVerにて見逃し配信も実施します。ぜひ番組を「お気に入り登録」してご覧ください。

TVerはこちら

※曲順は放送順と異なる場合があります。

出演者メッセージ

久しぶりに、音にこだわる音楽番組に出演させていただきました。
生バンドと一流のミュージシャンの皆さんとの共演の中で、改めて緊張感を持ちながら、心を込めて歌わせていただきました。

僕がデビューした頃は、音楽番組が多く、華やかなステージで歌う機会にも恵まれていました。
近年はそうした場が少なくなり、どこか寂しさを感じていた中で、今回のような素晴らしい番組と出会えたことに、心から感謝しています。

またいつか、この番組で歌える日が来ることを願っています。
ありがとうございました。

近藤真彦

近藤真彦

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