セイコーグループ 新卒採用情報
2025
ENTRY/MYPAGE
2026
ENTRY/MYPAGE
セイコーのこれから

Future

セイコーのこれから

2021年の創業140周年を機に、セイコーは「グループパーパス」を策定しました。さらに「グループ10年ビジョン」と「新中期経営計画」を掲げ、グループ一丸となって新しい目標に向かっています。このページではセイコーグループの目指す未来について、一緒に見ていきましょう!

Chapter01

PURPOSE

パーパスって何?

「パーパス」とは、一般的に「目的」、「意図」という意味です。ただ、ビジネスシーンでは少し異なる意味合いで使われます。ビジネスにおいてパーパスとは「何のためにこの会社があるのか」 「なぜそのビジネスをやっているのか」という問いに対する答えであり、企業の最も根本的な存在意義、全体の指針を指す道しるべとして使われます。

では、ビジョンやミッションとの違いって何?

皆さんはミッション・ビジョン・バリュー(略称:MVV)という言葉を聞いたことがありますか?違いを整理するポイントは、「パーパス:Why」「ミッション:What」「ビジョン:Where」「バリュー:How」と定義すると分かりやすいです。下の図にもあるようにパーパスはMVVの根底となる考え方とも言えるでしょう。

ビジョン:「Where」どこを目指すのか?ある時点での到達点・目指す姿は?|ミッション:「What」何を実現すべきか?到達点に向けたギャップを埋めるには何が必要か?|バリュー:「How」どのように進めるか?どのような価値観に基づいてビジョンとミッションを実現していくのか?|パーパス:「Why」なぜ我々は社会に存在するか?なぜ私たちがそれに取り組むのか?
VUCA(予測困難な時代)において、大きな環境変化に対応し、より豊かにしていくために、私達は何をしなければいけないのだろう?社員1人ひとりが考え出来たのが、このパーパス。

PURPOSE

笑顔であふれる未来を創るイメージ図

革新へのあくなき挑戦で、
人々と社会に信頼感動をもたらし、
世界中が笑顔であふれる未来を創ります。

パーパスはどのように活用されるの?「140年間受け継がれてきた理念」と「未来への志」を込めたのがこのパーパス!セイコーで働く全社員が新しい価値を生み出していくための道しるべとして策定しているんだね!

Chapter02

グループ10年ビジョンと中期計画

2031年に創業150周年を迎えるセイコー。
創業150周年に向けてどんな会社を目指すの?

2031年に向けた価値創造ストーリー

セイコーは創業150周年(2031年)を見据え、なりたい企業としての理想を実現するために、具体的な計画を立てています。それが、10年先の未来に向けて策定した「グループ10年ビジョン」と、10年のうち最初の5年間の方向を示した「新中期経営計画」です。

成りたい企業としての理想を具現化するための、具体的な計画イメージ図
バックキャストって考え方知ってる?現在から未来を考えるのではなく、「未来のあるべき姿」から「未来を起点」に解決策を見つける思考法です。「未来から現在に逆算」していく方法とも言い換えられるね!
新中期計画(SMILE145)から見る2031年に向けた価値創造ストーリーCLICK!
下向き矢印
それでは次に、具体的な目標(ビジョン)と
計画についてみていきましょう!

グループ10年のビジョン

アナログとデジタルのシナジーにより世界中の人・モノ・時をつなぐ製品・サービスを創造し、サスティナブルな社会に貢献するソリューションを提供する。

そして・・・そんな未来を確実に実現していくために、2026年を目標にした新中期経営計画(SMILE145)を定めています。

2026年のありたい姿

人々と社会に感動をもたらす
高付加価値・高収益
製品・サービスを提供する、
ソリューションカンパニーになる!

ソリューションカンパニーとは?社会課題の解決や、多様化する価値観の中で一人ひとりがより良い人生を歩むために貢献することができる会社。

そのための基本方針がこちら

青文字のリンクをクリックすると
詳細ページへ飛べます!

  • 社会課題解決をともなう
    価値創造ストーリーに則った事業戦略
  • 収益性向上を重視した高付加価値製品・
    サービスへのシフト
  • DXを駆使しDtoC・マーケットインの
    視点を徹底した事業展開
  • グループ内シナジーとオープンイノベーションの加速による
    新ビジネスモデル
    事業領域の構築と両利きの経営の実現
  • 挑戦することを応援し、失敗を価値に
    変える組織風土・体制の構築

Chapter03

成長戦略

3つの成長ドメイン

セイコーでは成長戦略として
3つの分野を定めています。

エモーショナルバリューソリューションドメイン

デバイスソリューションドメイン

システムソリューションドメイン

3つの成長ドメインを設定する狙い

事業の掛け算により、
グループの総力を結集しながら、
事業を拡大していきます!

グループの総力図