About SEIKO HOUSEについて

セイコーの前身・服部時計店は、1894年銀座四丁目の角地に進出し、その際、建物の屋上には創業者・服部金太郎の強い希望により時計塔が設置されました。
その後、関東大震災からの復興の象徴として1932年この地に完成した新社屋の二代目時計塔は、以来、銀座の街を行く人々に正確な時刻をお知らせする銀座のランドマークとして親しまれてきました。

そして2022年は、この二代目時計塔竣工から90年。セイコーは、ここから新たなプロジェクトをスタートさせます。
セイコーはもう一度、原点であるこの場所が持つ役割を見直し、日本の匠の技術やものづくりの想いを未来に伝え、社会とともに歩むセイコーを発信していく場所にしたいと考えています。

そのために、自社で保有する銀座四丁目の和光本館の建物を「SEIKO HOUSE」と名付け、セイコーブランドの発信拠点とし、再整備を行います。
時の豊かさを感じられる 歴史的な空間を生かしながら、 各フロアを最新の設備にアップデートすることでさらに活用してまいります。

Window Display

ウインドウディスプレイ

SEIKO HOUSEはネオ・ルネッサンス様式の重厚感ある建物で、銀座はもとより東京のランドマークとしても知られる存在です。その「顔」ともいえるウインドウディスプレイは、1952(昭和27)年に産声を上げました。以来、変わらずこだわり続けてきたのは「銀座を訪れるすべての人をもてなす」こと。これからも皆様の心に響くような、文化的な存在を目指してまいります。

「粧」

2026.09.10[Thu]-2026.11.04[Wed]

ディスプレイテーマ

「粧」

沈黙は金、唇を結んで。

唇は、言葉を発するためだけのものではない。
静かに微笑み、色を差すことで、装いの印象を引き締める。

ウインドウに浮かぶのは、柔らかな光をたたえた巨大な唇。
その足元には、紅葉や糸、革、色を生み出す道具など、無数の「紅」が一筆のように広がる。遠くからはひとつの色、近づけば一つひとつの素材が姿を現す。

見えるものと、見えないもの。
語ることと、語らないこと。

すべてを語らないからこそ生まれる、想像の余白。
秋の装いに宿る、静かな雄弁さを表現します。

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2022年6月8日以前のウインドウディスプレイについては、銀座・和光のホームページをご覧ください。

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