ウインドウディスプレイ
SEIKO HOUSEはネオ・ルネッサンス様式の重厚感ある建物で、銀座はもとより東京のランドマークとしても知られる存在です。その「顔」ともいえるウインドウディスプレイは、1952(昭和27)年に産声を上げました。以来、変わらずこだわり続けてきたのは「銀座を訪れるすべての人をもてなす」こと。これからも皆様の心に響くような、文化的な存在を目指してまいります。
2025.12.26[Fri]-2026.01.28[Wed]
ディスプレイテーマ
「角」
― 境界を越え、未来を指し示す象徴。
2026年、新しい年の始まりのショーウインドウに「ユニコーン」を象ったインスタレーションが現れます。
古代から語り継がれるこの幻獣は、純潔と希望の象徴。干支である「馬」に由来しながら、現実を超えた存在として、未来への願いを映し出します。
壁面に刻まれたユニコーンは、砂が崩れ落ちるような造形で「時の流れ」を示し、その角は光を受けて輝きます。ガラス面には、角が突き破った痕跡を思わせる表現を施し、閉ざされた境界を越える力を暗示します。そこにあるのは、ユニコーンそのものではなく、痕跡。記憶と想像が重なり、幻想が形を成す空間です。
今年もこの場所から、新しい物語が始まります。
場所:SEIKO HOUSE 中央ショーウインドウ
アートディレクター:武蔵 淳(株式会社和光)
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