About SEIKO HOUSEについて

セイコーの前身・服部時計店は、1894年銀座四丁目の角地に進出し、その際、建物の屋上には創業者・服部金太郎の強い希望により時計塔が設置されました。
その後、関東大震災からの復興の象徴として1932年この地に完成した新社屋の二代目時計塔は、以来、銀座の街を行く人々に正確な時刻をお知らせする銀座のランドマークとして親しまれてきました。

そして2022年は、この二代目時計塔竣工から90年。セイコーは、ここから新たなプロジェクトをスタートさせます。
セイコーはもう一度、原点であるこの場所が持つ役割を見直し、日本の匠の技術やものづくりの想いを未来に伝え、社会とともに歩むセイコーを発信していく場所にしたいと考えています。

そのために、自社で保有する銀座四丁目の和光本館の建物を「SEIKO HOUSE」と名付け、セイコーブランドの発信拠点とし、再整備を行います。
時の豊かさを感じられる 歴史的な空間を生かしながら、 各フロアを最新の設備にアップデートすることでさらに活用してまいります。

Window Display

ウインドウディスプレイ

SEIKO HOUSEはネオ・ルネッサンス様式の重厚感ある建物で、銀座はもとより東京のランドマークとしても知られる存在です。その「顔」ともいえるウインドウディスプレイは、1952(昭和27)年に産声を上げました。以来、変わらずこだわり続けてきたのは「銀座を訪れるすべての人をもてなす」こと。これからも皆様の心に響くような、文化的な存在を目指してまいります。

「紡」

2026.03.16[Mon]-2026.04.15[Wed]

ディスプレイテーマ

「紡」

仮名の線は、結び、ほどけ、重なりながら、近景から遠景へと景色を編み出します。書家・根本 知氏とともに、仮名文字を「心模様=糸」として立体化。糸の揺らぎが生む偶然の重なりの中から、ある瞬間、文字や景色がふっと立ち上がる—それは、Amazing=静かな驚き。
桜色のグラデーションと、立ちのぼるような縦のリズムを重ね、春の気配を、目に見えない時間とともにそっと可視化します。

「 天糸に おられて咲いた 花の色 染まる心を 紡ぐ言の葉 」

場所:SEIKO HOUSE 中央・西ショーウインドウ
アートディレクション:武蔵 淳(和光)

archive

2026

2025

2024

2023

2022

2022年6月8日以前のウインドウディスプレイについては、銀座・和光のホームページをご覧ください。

詳細を見る