セイコー時間白書2022

コロナ禍の混乱から復調しつつある日常へ
時間に追われたり、時間が足りないと感じる人が増加

コロナ禍生活3年目を迎え、時間を意識し時間に追われる感覚が戻ってきている

まず時間の意識について聞くと、87.3%が「時間を意識して行動する」と答え、2021年(85.0%+2.3pt)より増え[図1]、66.3%が「時間に追われている」と感じ[図2-1]、48.0%と約半数が時間に追われる感覚が以前と比べ「強くなった」と答えています[図2-2] 。昨今、日常生活の一部が徐々にコロナ前の形に戻ってきています。そのことが「時間に追われる」「時間が足りない」という意識に影響しているのかもしれません。

1日24時間で「足りない」、オンタイム4,983円、オフタイム13,639円と時価は高値更新中

多忙な時間感覚が戻りつつあるからか、約6割が1日24時間が「足りない」(57.2%)と答え、前年(55.1%+2.1pt)に比べ時間が足りないと感じる人が増えています[図3]。そこで、自分の1時間の価値(=時価)を値付けしてもらうと、仕事や家事・勉強をするオンタイムは1時間4,983円となり、前年(4,253円)より730円上昇。プライベートなオフタイムも1時間13,639円と前年(12,992円)より647円、時価が高くなっています[図4]。

「やることが増えて時間が足りない」が前年から10ptも増加

コロナ禍以降、時間の使い方で困っていることを聞くと、「他人がどのような時間・リズムで生活しているかがわからない」(52.5%)、「時間を自分で効率的に計画し、使うことが難しい」(51.1%)が上位に挙げられました。

前年と比較すると、「生活のメリハリがはっきりしなくなった」以外のすべての項目で困りごとスコアが高くなっており、「時間が足りない」と感じる人が37.8%から48.1%と10ptも増えています[図5]。

コロナ禍生活3年目、引き続き「粛々」が1位
収束後は「のんびり」よりも「のびのび」と、より前向きに

コロナ禍生活3年目、「粛々とのんびり」過ごす日常へ。「ばたばた」慌てることは減ってきた

時間に関する表現の中から、現在の生活にふさわしい言葉を一つ選んでもらいました。

すると「粛々」(23.0%)、「だらだら」(15.4%)、「のんびり」(13.0%)を選ぶ人が多くなっています。前年の同調査とほぼ同じ傾向となりましたが、 1位の「粛々」を選ぶ人が前年(17.3%)より5.8pt増え、逆に「ばたばた」(7.1%、前年13.0% -5.9pt)や「せかせか」(6.0%、前年10.2% -4.2pt)を選ぶ人が少なくなっています。

2020年から3年間の変化を見ると、「粛々」「だらだら」「のびのび」が復調し、「ばたばた」「せかせか」「てきぱき」が低くなる傾向が見られました[図6-1]。

コロナ収束後は、「のんびり」というよりも、より積極的な「のびのび」生活へシフトしたい

同様にコロナ収束後の生活についても選んでもらうと、「のびのび」(27.2%)、「てきぱき」(13.2%)、「のんびり」(11.7%)となりました。

3年間の変化を見ると、「のんびり」は前年(14.4% -2.8pt)から低下したのに対し、「のびのび」とした生活への思いは年々強くなっています[図6-2]。

コロナ禍による制限が徐々に緩和されつつある現在、ただ「のんびり」と過ごすというよりも、できなかったことも含めて「のびのび」過ごしたい、そんな前向きな気持ちが感じられる結果となりました。

コロナ禍における10代のリアルとは?
「時間」や「自分」にいちばん真剣に向き合っている10代

コロナ禍が長期化する中、誰もがライフスタイルの変更を余儀なくされてきましたが、中でも若い世代は特に制限の多い状況が散見されました。入学式や卒業式などの学校行事は軒並み中止され、オンライン授業で友達づくりやサークル活動などの機会が減り、コロナ入社は研修も不十分で仕事にも会社にもなじめない…などなど。さまざまなコロナショックに直面する今の10代はどう対処しているのか、時間意識の側面から彼らのリアルを探ってみました。

※今回の調査対象の10代は15歳〜19歳です。

時間が制限されたり追われたりする方が楽しく頑張れる10代。やることが無いと不安にすらなる

時間の使い方であてはまるものを選んでもらいました。すると全体では「モノゴトを始める前に目安の時間を計算して行動」(66.0%)、「何事も効率的に進められるよう工夫」(62.9%)が上位に挙げられました。10代は全体に比べ、「時間が制限された方が頑張れる」(62.5%、全体48.3% +14.3pt)、「やることが無い時間ができると不安になる」(45.0%、全体30.1% +14.9pt)、「せわしなくさまざまなことに追われることは楽しい」(43.0%、全体24.8% +18.3pt)のスコアが高くなっています。時間の制限や時間に追われることが10代の原動力となっているようです[図7-1]。

それ故か、「何もしない時間を減らしたい」と答えた人は全体では19.8%しかいませんが、10代では3人に1人(33.0%)と最も多くなっています[図7-2]。

やることが無いと不安な10代だが、コロナ禍で「時間」や「自分」についていちばん考えていた

時間に追われることが原動力の10代にとって、行動が制限され、時間が止まったかのようなコロナ禍は過酷な状況と言えます。しかし、そんな中「時間の過ごし方や使い方」をいちばん考えているのは10代(60.0%)でした[図8]。また、自分自身について考える時間が「増えた」のも10代(54.0%)が最も多く[図9-1] 、その時間が「ポジティブな影響をもたらした」と感じているのも10代(36.0%)が最多です[図9-2] 。つらい環境の中、10代は自分や時間についていちばん真剣に向き合っているようです。

コロナ禍における10代のリアルとは?
社会課題にも敏感で“個立”を重視する、成熟したオトナ10代

将来のビジョンもあり社会課題への関心も高い、志あるソーシャルグッドな10代

コロナ禍においても、時間や自分にきちんと向き合う今の10代。将来のビジョンがあるかと聞くと、64.0%が「将来のビジョンがある」と答えました。同様に他の世代にも10代のころにビジョンを持っていたかと聞くと、30代38.0%、40代39.0%と今の10代に比べ少なくなっています[図10]。

また、今の10代は環境問題やSDGsなど社会課題への関心の高さで知られています。七つの社会課題を挙げ、関心度を聞きました。すると、全体の関心が高い「省エネ」 (85.0%>全体84.6% +0.4pt)や「環境汚染対策」(85.0%>全体81.8% +3.3pt)への関心度が高いのはもちろん、「サステナブル消費」(82.0%>全体74.4% +7.6pt)や「人権尊重、ジェンダー平等、ダイバーシティ実現」(80.0%>63.8% +16.2pt)、「貧困問題」(79.5%>66.5% +13.0pt)への関心も高くなっています[図11]。今の10代は、ソーシャルグッドを身に付けた第1世代と言えそうです。

「ひとり時間」を増やしたいが孤独も感じる10代。孤立ではなく個々が自立する“個立”を目指す

コロナ禍で増えたひとりで過ごす時間。ひとり時間を「増やしたい」と答えたのは全体の54.8%、1日に確保したいひとり時間は5.22時間でした。10代では62.0%がひとり時間を増やしたい、1日に5.51時間欲しいと答え、どちらも全体より高くなっています[図12-1]。また、ひとり時間のイメージを聞くと、10代は「自由」(57.5%)、「好きなことに使える」(51.0%)、「落ち着く」(50.5%)などの好印象の回答が多いものの、全体平均より「さびしい」(16.5%>全体9.9%+6.6pt)、「孤独」(16.0%>全体9.8%+6.2pt)のイメージも高くなっています[図12-2]。SNSネイティブとも言われ、1日のほとんどの時間を誰かとつながって過ごしてきた10代ですが、「ひとり時間を謳歌したい」「ひとりは寂しい」という、相反する気持ちを抱えているようです。個々が自立する“個立”を目指しながらも、つながりは持っていたいという10代のリアルな胸の内が明らかになりました。

コロナ禍における10代のリアルとは?
心を動かされる時間を渇望する10代、大人になっても学びたい

コロナ禍で青春イベントが軒並み中止の10代、約半数が「心を動かされる時間」を欲している

コロナ禍で青春の思い出となるイベントの数々が軒並み中止された10代。心が動かされる機会が少なくなっています。感動や驚き、学びなどの感情を揺さぶられる「心を動かされる時間」について聞いてみました。

コロナ禍以降の「心を動かされる時間」の変化を聞くと、「変わらない」(62.9%)が多いものの、2割は心を動かされる時間が「増えた」(21.3%)と答え、年代別では10代が最も多く、37.5%が心を動かされる時間が「増えた」と感じています[図13]。またコロナ禍以降、心を動かされる時間が欲しいと感じる頻度を聞くと、3割が「増えた」(30.9%)と答えています。感動できるイベントに参加しづらい中、心を動かされる時間への渇望感がより高くなっているようです。多感な10代では42.5%と半数近くが、心を動かされる時間を望んでいます[図14]。

心を動かす時間、自ら創出する“感動力”が高い10代

感動への欲求に対し、心を動かす時間を能動的に「作った」のは全体の26.8%でした。年代別に見ると10代では34.5%とより能動的ですが、50代まで年代とともに消極的になっています[図15]。また、感動など七つの時間※を100万円を元手に割り振ってもらうと、心を動かされる時間にかける金額は10代は8.62万円と低く、60代は14.31万円と高くなっています[図16]。感動時間を能動的に作ることができる10代はお金をかけずに自分で創造する“感動力”が高いようです。

※100万円を割り振る七つの時間:感動する時間、何も考えない時間、ひとりになれる時間、楽しい時間、熱中できる時間、学びの時間、リアルで人と会う時間

2022年の新成人、大人になっても「学び」「自分を成長させる」そんな時間を大事にしたい

今年から成人年齢が「18歳」に引き下げられました。そこで新成人となった18歳・19歳に大人になっても大事にしたい時間を聞きました。すると、「趣味」(70.5%)、「休息」(66.7%)、「おいしいものを食べる」(64.8%)など自分の欲求を満たす時間が上位となりましたが、「学びを得る」(61.9%)、「自分を見つめる」(57.1%)、「心を整える」(55.2%)、「自分を成長させる」(53.3%)など、自身を磨き高め、自己実現する時間を大事にしたいと考える新成人が半数以上いました[図17]。
具体的に聞くと、「時間の使い方にメリハリを持って計画的に行動する人間でありたい」(男性18歳)、「プライベートの時間を自分にとってよりよいものに有効に使える大人」(女性19歳)、「自分と向き合う時間」(男性18歳)、「将来を見据えて継続的に考える時間」(女性19歳)などが寄せられました。

今回の調査結果について、心理的なアプローチによる「時間学」を提唱されている千葉大学の一川誠先生にお話を伺いました。

実はポジティブな時間感覚を持つ10代 社会的な視点と自身を見つめる視点を兼ね備えている

今回の調査では、10代の時間感覚について深く掘り下げています。学校行事も無く、友達と会うこともできない、そんな青春時代を過ごすことになって、今の若者はネガティブになっている… と捉えられがちですが、他の世代に比べてむしろポジティブな時間感覚を持っていることがわかりました。
コロナ禍生活で、自分自身や、人生をより豊かにするための時間の使い方について一番考えているのは10代という結果が出ました。またその考えがポジティブな変化につながった、と実感しているのも10代が最も多くなっています。さらに、今の若者は社会的な視点も持っています。(図11)の通り、特に20代、30代と比べると社会課題に対して非常に関心が高い。社会的な視点と、自分自身を見つめる視点の両方を兼ね備えているのが今の10代です。
これからの時代を担う彼らが、コロナ禍を悲観的に捉えることなく、自分や時間に前向きに向き合っていることがうかがえます。

自ら“心動く時間”を作る コロナ禍での制限から生まれた功績か

また今の10代は、コロナ禍での制限された状況においても、心を動かされる時間が「増えた」と感じています。修学旅行など学校でのイベントは無くなってしまいましたが、その代わりに自ら能動的に感動機会を作っていることがうかがわれます。決められた学校行事ではなく、自ら立てた計画にしたがって積極的な姿勢で時間を過ごすことによって、より感動の機会が増えているのかもしれません。
自ら行動することで感動が得られることを、彼らはわかっているのでしょう。心を動かす機会を得たい(図14)→自ら動く(図15) →結果、心動く時間が増えた(図13) と考えられます。また、心を動かすことにかけたいと思う金額が他の世代より少ない(図16)のは、お金をかけずとも自分で感動を作るチカラを持っているからではないでしょうか。
「青春イベントが無くなってかわいそう」と思われてきた10代ですが、コロナ禍の2年間で自分たちの身の処し方や、自ら動くことによる感動の見つけ方を学んだのかもしれません。実際、学生たちを見ていると、こちらからの指示を待つよりも、自分でやれることや課題を見つけて積極的に動く学生が増えているように感じます。

人それぞれに合った時間の使い方 そんな社会に変えていく10代のチカラに期待

私も大学で10代を含む学生と日々接しています。以前の学生と比べると、特に最近は積極的に動く学生が多いと感じます。その点で、今回の調査における10代の結果は、彼らについての印象とも一致します。その一方で、彼らは時間の見積もり方についてはまだ模索中のようで、例えば「レポート提出の期限に間に合わなかった…」といった失敗談をよく聞きます。コロナ禍で環境が大きく変わり前例がなくなったため、時間がうまく読めないのでしょう。そんな状況に鑑み、こちらも以前と同じ評価基準ではなく、この状況でできることを基準に評価するようになっています。コロナ禍という特殊な環境により、おのおのの事情や状況に合わせた時間の使い方が考慮され、無理のない落とし所を探っている状況です。
彼らが社会に出るころにはコロナは収束しているかもしれません。しかし、従来の日本社会の「長時間働くことが高評価」という風潮に戻ることなく、それぞれの働き方や時間の過ごし方を尊重した上で、中身や成果を評価する社会へと変わっていくことが望まれます。コロナ禍の青春で自分自身と時間の使い方に向き合った今の10代が、そんな社会への変革を「粛々」と進めてくれることを願っています。

一川 誠(いちかわ・まこと)先生

一川 誠(いちかわ・まこと)先生

千葉大学大学院人文科学研究院教授
専門は実験心理学。実験的手法により人間が体験する時間や空間の特性、知覚、認知、感性の研究に従事。
現在は、視覚や聴覚に対して与えられた時空間情報の知覚認知処理の特性の検討を行っている。『大人の時間はなぜ短いのか』(集英社新書)、『時計の時間、心の時間-退屈な時間はナゼ長くなるのか?』(教育評論社)など著書多数。

今回の調査結果について、10〜20代のZ世代を研究する「SHIBUYA109 lab.」所長の長田麻衣さんにお話を伺いました。

周りとの調和を大切にしながらも、“個”を伸ばす今の10代

今の10代は、経済停滞と不安定な社会の中で生まれ育ってきました。その環境で育ったからか、彼らは、不安定な状況下でも楽しめる環境適応力が高いという傾向があります。
今回の調査結果から、10代はコロナ禍で自分自身や人生という時間について他世代より深く考えたことがわかりました。もともとSNSで常に人や社会とつながるのが当たり前の世代で、周りの人から「自分がどう見られているか?」を強く意識している傾向もありますが、このコロナ禍で、人間関係の作り方や時間の過ごし方にも少しずつ変化が生まれていると感じます。
人間関係の作り方という意味では、最近では本当に気持ちの通じ合う人と深い付き合いをし、素の自分を素直に表現できる安全圏コミュニティーを志向する傾向が見られるようになりました。そのため以前よりも周りの目を気にし過ぎず、少しずつですが自分の個性を伸ばしたり、自己表現ができるようになってきていると感じています。
コロナで自分自身に使える時間が増えたこともあったのか、スキンケアなどの自分磨きや英語の勉強に取り組むなど、好きなことや興味のあること・スキルを伸ばすことに関心が向き、「個」を磨く傾向があるとも感じています。

能動的に行動し続けるパワフルな10代 不安定な時代にも適応して楽しめるクリエーティブ力

今回の調査で、10代はコロナ禍でも「心を動かす時間を能動的に作った」という傾向が見られました。これは、彼らの環境適応力の高さが心を動かす時間を創り出す力につながっていることの表れだと思います。コロナ禍以前から「体験」を重視している世代ですが、それがコロナ禍で制限される中でも、どうしたら今まで楽しんでいたことがこの状況でも実現できるのか、思考と行動を巡らせ続けています。直接会うコミュニケーションが難しいからこそ、リアルで友達と会う時間の濃度を高めたいと考える傾向もあるのではないでしょうか。
コロナ禍という状況でも、自分たちで楽しめることを見つけ作り上げていく、10代の前向きなクリエーティブ力を感じますね。

自分と社会の未来、双方を見つめる10代 彼らが創る新しい社会に注目したい

「将来のビジョンがある」との回答が多く、未来志向が垣間見える10代。その一方で、実は、描く将来の選択肢が多過ぎる!と困っている人も多い印象もあります。今までは「大企業に就職すれば安泰」「結婚すれば幸せ」といった半ば固定化された理想のロールモデルがありましたが、今はSNSの影響もあり、多様な生き方のロールモデルを知ることができます。「正解がない」時代だからこそ自分はどうありたいかを考え、勉強やスキルアップに取り組み将来への準備を行う人も多いように思います。
また社会課題への関心も高い10代は、自分だけでなく社会の未来に対してもきちんと向き合っています。学校で早くから教わっていることが大きいとは思いますが、くわえてSNSなどを通じて社会課題に触れる機会も多く、例えばジェンダーロールやセクシャルマイノリティーへの偏見などの問題を、自分ゴトとして身近に捉える傾向を強く感じます。
多様性に深い理解のある世代だからこそ、固定観念でくくられたくない、ひとりひとりを「個」として見てほしい、そんな思いを抱く10代が増えています。みんなが違う、ひとりひとりの多様性が当たり前となる時代。今の10代のフラットなものの見方・考え方が、新しい時代を創りあげる力となるのではないでしょうか。
新時代を生み出す10代。彼らがどんな時間を過ごしどんな未来を見せてくれるのか、これからも注目していきたいですね。

長田 麻衣(おさだ・まい)さん

長田 麻衣(おさだ・まい)さん

株式会社SHIBUYA109エンタテイメント マーケティング戦略事業部 「SHIBUYA109 lab.」所長
総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための調査やPRサポートを経て、2017年に株式会社SHIBUYA109エンタテイメントに入社。SHIBUYA109 マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、2018年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。現在は毎月200人のaround 20(15歳~24 歳の男女)と接する毎日を過ごしている。繊研新聞連載「SHIBUYA109 lab.所長の#これ知ってないとやばみ」、宣伝会議等でのセミナー登壇・TBS『ひるおび!』コメンテーター・その他メディア寄稿・掲載多数

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