2022年度
活動報告

同世代の社員とのコミュニケーション

~セイコー若手社員アンケート~

前年度の調査で、最も多くの若手社員が大切にしている時間として回答した”コミュニケーション”。
「横のつながりをもっと構築していきたい」等のコメントも見られました。
若手社員のコミュニティ設置を検討するため、セイコーグループの若手社員を対象としたアンケート調査を実施しました。

調査概要

セイコー若手社員が「同世代の社員とのコミュニケーション」についてアンケート調査を行いました。

設問
セイコーグループの同世代の社員とコミュニケーションをとりたいと思うか?
コミュニケーションをとりたい場合、それはなぜか?
若手社員のコミュニティとして社内SNSを活用する場合、どのように活用したいか?
回答者
セイコーグループ8社の若手社員

調査結果

1・セイコーグループの同世代の社員とコミュニケーションをとりたいと思うか?

集計の結果、若手社員の86%が同世代とコミュニケーションをとりたいと考えていることが分かりました。

その理由は、「グループの同世代の社員がどのような事業・業務をしているか知りたい」が68.9%と最も多く、次点で「グループの同世代の社員がどのような考えを持っているか知りたい」が56.0%と半数以上。コロナ禍で対面での研修などなかったこともあり、同世代の社員同士の繋がりが薄いため、どのような業務を行っているか・考えを持っているかなど、あらためてコミュニケーションを取っていきたいと考えていることがわかりました。
※回答者数 225、複数選択可

グループの同世代の社員とコミュニケーションを取りたい理由

2・若手社員のコミュニティとして社内SNSを活用する場合、どのように活用したいか?

若手社員のコミュニティとして社内SNSを活用する場合、どのように活用したいか意見を募り、代表的なものをまとめました。

⦿

感染対策で対面での研修がなかったこともあり、同世代の社員との関わりが薄い。あまり堅苦しいことよりもまずはフランクに始められたらと思う。

⦿

グループの同年代が仕事・業務についてどのようなことを考えているのか、どのような業務をしているのか、気軽に聞きたい。

⦿

業務で迷った際に気軽に聞ける相手が、上司以外にもいると、新しい発見を得られそう。

⦿

同世代の取り組み・目標達成・資格取得など頑張っている姿を見て自分のモチベーションを上げたい。自分の業務にも活かしたい。

⦿

仕事上で行き詰った時にどのような問題解決したかなど参考にしたい。

⦿

他の人の投稿を見ることで、自分の考えの幅を広げたい。

⦿

自分の業務のアイディアについて意見を募れる場として活用したい。

⦿

社内提案用に若年層の意見を気軽に収集したい。

セイコー時間白書

セイコー時間白書

セイコーでは、6月10日の「時の記念日」にちなみ、毎年時間に関する調査を実施し『セイコー時間白書』として発表しています。
人々が豊かな時間を過ごすことを願い、「日常」と「人生」における時間の使い方・捉え方について調査を行っています。

セイコー時間白書2023

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