ふと考えてみると、
自分らしく過ごせていない時間って
意外とありますよね。
そんな「失われた」時間が
あることに気づき、
自分らしく過ごせる時間を増やしてほしい。
そんな思いをコンセプトにした時計です。
激しく破られた文字盤は
時間が失われている様子を表しています。
趣味に没頭していたら、
いつの間にか時間が過ぎ去っていた。
そんな経験ありませんか?
時間を忘れるほど没頭できるものを
持てていたら
それを大切に
生きていきたいですよね。
文字盤の丸いホールは、
時間を意識しなくなるほど
集中している様子を
表しています。
何かと効率的な時間の使いかたが
推奨される現代。
効率化も大事ですが
ふとした隙間の時間を大切に過ごすことが、
豊かな人生につながったりするのかも
しれません。
日本特有の空間的な余白への美意識を
落とし込んだデザインになっています。
現代の忙しい生活では
1日の中でしなければいけないことが
たくさんありますよね。
この時計はスケジュールの全体像が
一目で分かるような
デザインになっています。
自分の時間の使いかたについて
改めて考え直すきっかけにしてほしい。
そんな思いが込められた時計です。
集中力を維持するためには
休憩が必要ですよね。
この時計は、
数字がブランクになっている部分があり、
頭を使わず休む時間にあてられるように
しています。
針先のカップが、ブランク部分に来ると
コーヒーが入るようになっています。
それは休憩の合図。
ほっと一息つきましょう。
「チャレンジしたいことがたくさんあって
時間が足りない」
なんてことありませんか?
もっと時間があればという願いを
数字とらせんで表したのがこの時計。
通常12までの文字盤に36まで描かれている
欲張りな時計です。
1日24時間という物差しは
人間がつくったもの。
そんな普段の「当たり前」から離れて、
自分の物差しで時間と向き合ってほしい。
そんな思いを表したのがこの時計。
「地球の外」である宇宙ステーションの窓
から見た地球がモチーフになっています。
宇宙ステーションはたったの90分で
地球の周りを1周するということで、
この時計の針も90分で1周します。
年齢を重ねると、
段々と時間が
速く進んでいくように感じますよね。
そんな人生における体感時間を
表現したこの時計。
速度計のような文字盤になっており、
針も後半に進むにつれて加速します。
一瞬一瞬を大切に
日々を生きたいものですね。
時間は一定の速さで進みます。
しかし、どのように時間を活用していくか、
それを決めるのは私たち一人一人です。
人生における選択肢の広がりを
ルートの分岐で表現した時計。
人生と同じように針先の車は
戻ったり進んだりしながら未来へ進みます。
久しぶりに昔からの知人に会うと、
思い出が次々とよみがえり、
時間が戻ったかのような
感覚になりますよね。
何の変哲もない文字盤ですが、
ふと逆に回り始める針が、
懐かしい当時へ巻き戻る時間を
表現しています。
いつまでも色あせない時間。
大切にしながら生きていきたいですね。
この10年計のコンセプトは
「未来への挑戦」。
2021年をスタートし、
2031年の目指すべき未来へ
アクションメンバーとともに、
1年ずつ着実に針を進めていきます。
この10年計は
Seiko Time Design Actionの現在地を
常に私たちに教えてくれるのです。
Seiko Time Design Actionの
マスコットキャラクター。
コンセプトは「未来への挑戦」
そして「時間の多様性」。
マスコットを構成するのは
10年計と10個の子時計。
10年計はアクションメンバーと
一緒に着実に未来へ針を進め、
2031年を目指します。
10個の子時計は一つ一つが
違ったテーマの「時間」を表しており、
「時間の多様性」を象徴しています。
人が近づくと喋りだすので
是非会いに来てください!