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マテリアリティ(重要課題)

Materiality

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セイコーグループでは、自らの強みを生かし取り組むべきマテリアリティを特定しました。

マテリアリティ一覧表

セイコーグループは、社会課題解決の目指す方向性として、WITH(W:well-being よりよい人生を / I:inclusion すべての人に / T:trust 確かな信頼で / H:harmony 地球との調和)をテーマに、マテリアリティに対するキーアクションを定めています。

マテリアリティの具体的な取組みと進捗 一覧表 (PDF:1.49MB)

Well-being(よりよい人生を)

あらゆるステークホルダーが多様な価値観を認め合い、誇りと生きがいを感じながら働き、生活ができる社会を目指します。

マテリアリティ キーアクション 主な取り組み SDGs17のゴール
働きがいの実現と多様な人材の活躍
働きがいの実現と
多様な人材の活躍
  • 人材の育成を成長戦略の柱とし、エンゲージメント向上とダイバーシティ推進への取り組み
  • 人材の育成(事業家人材・DX人材の育成施策実施、制度を含む環境整備)
  • エンゲージメント・サーベイの実施
  • 多様な人材の採用、活躍推進の目標設定
  • 健康経営の推進
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 8 働きがいも経済成長も
心身の健康増進・福祉の実現
心身の健康増進・
福祉の実現
  • 医療、ヘルスケア向けビジネスの開発・提供
  • 外部連携による医療・ヘルスケア向けデバイスや材料の開発・販売による医療分野への参画
  • 3 すべての人に健康と福祉を
人権尊重への取り組み
人権尊重への取り組み
  • 人権デュー・ディリジェンスの実施
  • 人権デュー・ディリジェンス体制の構築および継続的な推進
  • 人権に関する社内教育
  • 10 人や国の不平等をなくそう
次の世代の育成・支援
次の世代の育成・支援
  • 体験型イベント/ 教室の開催による次の世代の育成支援
  • セイコーわくわく教室の継続的実施
  • セイコージャズキャンプの開催
  • 4 質の高い教育をみんなに

Inclusion(すべての人に)

新しい時代における人々の多様な生活に必要な基本インフラをものづくりとデジタルの力で支え、安心安全な社会を実現することを目指します。

マテリアリティ キーアクション 主な取り組み SDGs17のゴール
安心・安全でインクルーシブな社会インフラ構築への貢献
安心・安全で
インクルーシブな社会
インフラ構築への貢献
  • すべてのヒトとモノが繋がる「Society5.0」の実現に向けて、DXを活用したソリューションの創出・提供
  • Cloud / AI /IoTを活用したプラットフォームの提供による社会インフラの高度化の実現
  • インクルーシブな世界の実現をもたらす製品・サービスの提供
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
文化・スポーツ支援を通じた豊かな社会への貢献
文化・スポーツ支援を
通じた豊かな社会への
貢献
  • 人々の心と生活を豊かにするスポーツ、音楽、文化などの社会貢献活動の推進と企業価値向上
  • セイコーミュージアムからの「時」文化発信
  • スポーツ大会の計時、協賛、アスリートの支援
  • 東日本復興支援コンサートの開催
  • 4 質の高い教育をみんなに
地域コミュニティに対する貢献
地域コミュニティに
対する貢献
  • 国内外の各拠点における社会の活性化に向けた、地域コミュニティに根付いた活動
  • 地域住民やコミュニティと協働した、社会貢献に繋がるスポーツイベントの振興や美化活動等の促進
  • 11 住み続けられるまちづくりを

Trust(確かな信頼で)

「社会に信頼される会社であること」を基本理念におき、法令の遵守、経営の透明化、社会倫理の尊重を重要な経営課題と位置づけています。

マテリアリティ キーアクション 主な取り組み SDGs17のゴール
社会に信頼される高品質な製品・サービスの提供
社会に信頼される
高品質な製品・
サービスの提供
  • 持続可能な事業活動をもたらす、各事業ドメインの特長を生かした高品質/ 高付加価値を提供する製品・サービスの展開
  • デジタルトラストの実現による高信頼な商品・サービス基盤の提供
  • アフターセールスサービスの体制充実および品質向上のグローバル展開
  • 品質保証体制の強化
  • 技能技術の伝承
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12 つくる責任つかう責任
責任ある調達・サプライチェーンの推進
責任ある調達・
サプライチェーンの推進
  • 人権、環境などの社会課題に対応したサステナブルなサプライチェーンマネジメント体制の構築と運用
  • 調達方針の改定
  • 調達ガイドラインの制定および運用
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 12 つくる責任つかう責任
コーポレートガバナンス・コンプライアンス体制の強化
コーポレートガバナンス
・コンプライアンス体制の強化
  • 法令遵守に基づくコーポレートガバナンス、コンプライアンス運営の維持向上
  • コーポレートガバナンス委員会、企業倫理委員会、リスクマネジメント委員会などの機関運営の更なる強化
  • 16 平和と公正をすべての人に

Harmony(地球との調和)

環境技術への対応を通じて、温室効果ガスの削減や生物多様性の保全に努め、地域社会とともに地球環境と共生する持続可能な社会の構築に貢献します。

マテリアリティ キーアクション 主な取り組み SDGs17のゴール
気候変動・脱炭素への取り組み
気候変動・脱炭素への
取り組み
  • セイコーグループのCO2排出量削減の長期目標に紐づく削減施策の立案および推進
  • 脱炭素社会に貢献する製品・サービスの提供
  • グループ全体で連携した省エネ促進/ 再生可能エネルギーの積極的導入の推進
  • 環境対応支援システムの導入
  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 13 気候変動に具体的な対策を
循環型社会の実現
循環型社会の実現
  • 環境配慮型製品/サービスの創出、拡充
  • 3R(Reduce Reuse Recycle)の推進
  • 省資源・エコ関連製品の創出
  • 包装材料の簡素化や再生可能な材料への転換
  • 原材料ロス・廃棄ロス削減
  • 再利用部品やリサイクル材料の使用率向上
  • 6 安全な水とトイレを世界中に
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
自然との共生
自然との共生
  • 事業拠点の特長に応じた生物多様性および自然資本の保全活動を通じた、将来にわたる自然との共存
  • 外部専門家や地域住民と連携した自然保護(植林活動)や海洋資源の保全推進
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう

特定プロセス説明

あらかじめ定めた4つのプロセスにそって、マテリアリティを特定します。

マテリアリティ特定プロセスについて

  1. STEP 1 社会課題の把握・抽出
    • 現在から将来にわたり、国内外に影響を及ぼす社会課題についてGRIスタンダード、SDGs、ISO26000等を中心に当社に関連する社会課題及びステークホルダー及び自社や、サプライチェーン上の課題を広く抽出・リスト化
    • 抽出にあたっては外部有識者からの意見も参考にしながら検討、絞り込みを実施
  2. STEP 2 マテリアリティ候補の抽出
    • グループ事業会社及び関連する部門より役職・年齢・性別等の異なる多様なメンバーをESG・SDGs担当者として選出。ワークショップ形式でありたい姿を議論の上、自社として取り組むべきであり、ステークホルダーから期待される社会課題解決について議論(ワークショップは全5回実施)
    • 併せて各社・部門内にてマテリアリティ候補に対して想定する取り組み施策についても検討しリスト化
  3. STEP 3 抽出された候補の重要度評価
    • 上記を経て抽出されたマテリアリティ候補に対して、当社に解決を期待するマテリアリティについてステークホルダーに対してアンケート調査※を実施

    ※顧客(BtoC/BtoB)、サプライヤー、投資家/債権者/アナリスト/NPO/当社が事業活動を行っている地域住民を対象にインターネットを使ったモニター調査及び特定の関係者への聞き取り調査を実施

  4. STEP 4 マテリアリティの特定
    • 常勤取締役・監査役、各事業会社社長により構成されるマテリアリティ特定検討会を開催(全6回)
    • 外部ステークホルダーからの期待や指摘を元に、マテリアリティ候補の重要性や具体性について社内で再検討や見直しを実施
    • その上で当社の企業理念、パーパス、長期ビジョンとの整合性をはかり最終的に当社として取り組むべきマテリアリティを特定し、取締役会で決議

マテリアリティマトリクス

13項目のマテリアリティの重要度をマッピングしたマトリクスです。

セイコーグループの
マテリアリティマトリクス

セイコーグループのマテリアリティマトリクス セイコーグループのマテリアリティマトリクス

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