「Starry Night Concert Vol.22」を開催
～スペシャルゲストにタイムファイブ～
5月24日（木）、SGC主催「Starry Night Concert 前田憲男 Vol.22」を東京・築地の浜離宮朝日ホールにて開催しました。
Starry Night Concertは、作編曲家・ジャズピアニストの前田憲男さんと、スペシャルゲストの一夜限りの特別なセッションをお楽しみいただくコンサートです。
今回は、今年結成50年を迎える男性5人のコーラスグループ「タイムファイブ」をスペシャルゲストとしてお迎えしました。CMソングを1,000曲以上歌ってきたタイムファイブの懐かしい歌声を聞こうと、会場には500名を超えるお客さまが来場しました
オープニングは、セイコー社員で結成されたAlways四丁目合唱団が、ビートルズの「The Long And Winding Road」を披露しました。
前田憲男さん（ピアノ）
続いて、Starry Night Concertの風物詩である前田トリオの演奏。前田憲男さん、ドラム齋藤たかしさん、ベース木村将之さんが、映画My Fair Ladyの楽曲「Get Me To The Church On Time」を、前田憲男さんによるこの夜限りのアレンジで演奏しました。
そしていよいよ、スペシャルゲスト・タイムファイブの登場です。
田井康夫さん、野口鎮雄さん、勅使河原貞昭さん、吉村晴哉さん、杉江浩平さんの５人から成るタイムファイブは、50年間の間、メンバーが誰一人変わっていません。ア・カペラで演奏した「Smile」では、長年ともに歩んできた５人が奏でる息のぴったり合ったハーモニーで、音楽の輪の力を会場に届けました。
終幕の直前、突然司会者の招きで観客席から芳村真理さんが登場。皆さんにお馴染みの素敵な語り口で、服部CEOとのなつかしいエピソードをご披露されました。「わたし、びーっくりしちゃった」とユーモアたっぷりに、昔、イギリスのライブハウスで聴いたときに比べてとっても上手になられたと褒められ、服部CEOも「継続は力なり」と切り返し、会場は一気に朗らかな雰囲気に包まれました。
色々なきっかけや思いを持って音楽に携わる演奏者、そして観客の皆さんが、音楽を通して共通の時間を過ごし、会場全体の心が響きあうコンサートとなりました。
最後は、三浦祐太朗さんが歌う「時代とハートを動かすセイコー」の音楽がバックに流れる中、観客の皆さんは三々五々家路につかれました。
