時代とハートを動かすSEIKO

スペシャル鼎談 極める一瞬 分かち合う感動

左から山縣選手、服部CEO、福島選手

世界中のあらゆるスポーツシーンで目にする「SEIKO」の5文字。1881年の創業以来、モノづくりにこだわり続けてきたセイコーは、常にスポーツのサポートも続けてきた。セイコーの社員で、今年の陸上日本選手権の男子100mで優勝した山縣亮太さんと、同じく女子200mで優勝を果たした福島千里さんをお相手に、服部真二CEOに、モノづくりへのこだわりとスポーツをサポートする理由について、語ってもらった。世界中のあらゆるスポーツシーンで目にする「SEIKO」の5文字。1881年の創業以来、モノづくりにこだわり続けてきたセイコーは、常にスポーツのサポートも続けてきた。セイコーの社員で、今年の陸上日本選手権の男子100mで優勝した山縣亮太さんと、同じく女子200mで優勝を果たした福島千里さんをお相手に、服部真二CEOに、モノづくりへのこだわりとスポーツをサポートする理由について、語ってもらった。

取材・撮影 YOMIURI BRAND STUDIO

インタビュアー:
松本 志のぶ氏 フリーアナウンサー

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お客さまの感性に訴えたい

――きょうは、セイコーの社員である山縣さんと福島さんがご一緒ですが、先の日本選手権でのお二方の活躍、すごかったですね。服部CEOは、試合が行われた山口市の会場で、その瞬間を目の当たりにされたそうですね。

服部 芸術的な走りでしたね。セイコーの社員のダブル優勝という偉大な瞬間に立ち会えたことは我々セイコーの夢でした。同時に、日本中の方々にも大きな感動を与えてくれたと思っています。

――山縣さんの男子100m決勝、最後、体ひとつ分、飛び抜けていました。

山縣 準決勝まで調子が今ひとつだったので、「なんとか勝てた」というのが実感です。ふだん感情を表に出すことはないのですが、あの時は思わず、「よっしゃ〜」と声が出てしまいました。

――福島さん、200m決勝は圧勝でしたね。

福島 私としては、「ぎりぎりいっぱい」という感じでしたが、そう見えていたのでしたら、とてもうれしいです。

――そもそもセイコーさんが、スポーツをサポートしていこうと思い立ったきっかけは何だったのでしょう。

服部 1964年の東京オリンピックがきっかけとなっています。その大会でオリンピックの公式計時を任され、グローバル企業としての第一歩を踏み出しました。以来、スポーツこそがセイコーの原点であり、セイコーの未来を支える力であるとの思いを強くし、百分の一秒に挑み続けるアスリートたちを応援してきました。

 セイコーは1881年の創業以来、「常に時代の一歩先を行く」を経営姿勢として、モノづくりにこだわってまいりました。2014年には、創業以来の思いに、「お客さまの感性に訴えたい」という新たな思いを加え、「時代とハートを動かすSEIKO」という新しい企業スローガンを掲げました。このスローガンを具現化してくれるのが、山縣君と福島さんのような社員アスリートなのです。

髪の毛より薄い部品を組み立てる

――今、服部CEOの口から「モノづくりへのこだわり」というフレーズが出ましたが、具体的には、どうこだわっていらっしゃるのでしょう。

服部 例えば、腕時計の針の動きをつかさどるムーブメントは、軽量・薄型を図るため、非常に小さい部品で顕微鏡を見ながら組み立てます。髪の毛より薄い部品もあるのですよ。

――髪の毛より薄い!

服部 実際に、山縣君に組み立ててもらったことがあるのです。

――山縣さん、どうでした?

山縣 こんな薄い部品を手作業で組み立てるのかと、驚きました。

服部 でも、大概の人は手が震えてできないところを、山縣君は一回でできたのですよ。

――スポーツで培った集中力のおかげなのでしょうかね。

服部 山縣君にしても、福島さんにしても、10秒、20秒の間に一瞬を極めるため、練習を積み重ねていますよね。モノづくりと相通ずるものがあるのだと思います。

記録とともに記憶に残る走りを

――お二人は、どういった経緯からセイコーに入社されたのでしょう。

山縣 試合会場で普段から「SEIKO」の文字を目にし、親しみのある会社でした。ちょうど大学を卒業するタイミングで、大学の先輩でもある服部CEOに声を掛けていただき、2015年にセイコーに入社いたしました。

福島 私は、「何かを変えないといけない」と思っていた昨年の夏、山縣さんの合宿に参加させていただきました。練習環境がとても充実していることを知り、「ここで最後まで競技生活を送りたい」と思い、入社させていただきました。

――実際に入社されて、いかがですか? 何か、変わりましたか?

山縣 調子が良い時も、そうでない時も、いつも親身にサポート、応援していただき、励みになっています。遠征のマネジメントなどの負担が大きいのですが、そこを会社でサポートしてくださっているので、とてもありがたいです。

福島 私は今年の1月に入社したばかりなのですが、それまで悩まされていたけいれんが、今年は一度も出ていません。周りの環境とかチームメートの存在が良い影響を与えてくれているのだと思います。

――先の日本選手権の感動がまださめないうちに、8月18日からジャカルタでアジア大会が始まります。それぞれの抱負をお聞かせください。

山縣 アジアには9秒台で走る強力なライバルがいますが、金メダル、そして9秒台を目指して頑張ります。

福島 アジア大会で、もう一度、金メダルが取れるよう、良い走りをお見せしたいと思っています。応援、よろしくお願いいたします。

――最後に、日本代表として出場するお二人に、服部CEOからエールをお願いいたします。

服部 お二人には、一番良い色のメダルを期待します。そして、記録だけでなく、記憶に残る感動のパフォーマンスでゴールをかけ抜けて、2020年につなげてほしいです。世界に挑む二人を全社を挙げて、応援、サポートしていきます。

――ありがとうございました。

山縣選手着用モデル

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商品のお問い合わせ先
セイコーウオッチお客様相談室
0120-061-012(9:30〜17:30、土日祝日を除く)

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