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世界初を生み出すレンズ技術(近視・遠視・乱視用レンズ)
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■早くからプラスチックレンズに注目した先見性

1980年頃、薄いレンズと言えばガラスが主流でした。しかし、セイコーは非常に軽く、長時間使用していても苦にならないプラスチックレンズを実現するために素材開発と設計開発に取り組んでいました。

この研究開発が初めて形になったのが、「ハイロード(MX)」。大手化学メーカーと協同で開発したプラスチック素材を使用した商品でしたが、当時一般的だった球面設計のため「洗練されたフォルム」とは言い難い姿でした。

■世界初の非球面単焦点レンズを開発

そこで、「軽く薄いレンズを実現するには設計面の試みも欠かせない」と考え、非球面設計に着手。当時の世界最薄素材と組み合わせてメガネユーザーが求める製品を開発しようとする挑戦が始まりました。

試行錯誤の後、1989年、薄型化と光学性能を両立させる「スーパーMX」の商品化に成功。計4種類の非球面単焦点レンズをラインアップ化し、見え方はもちろん、かつてなかった軽さと薄さを実現したのです。

■セイコーの情熱を象徴する製品が誕生

90年代の後半には、さらに薄いプラスチック素材の開発を開始。それが「両面非球面単焦点レンズ」誕生の序章でした。様々な障壁を打破しながら、1998年、ついに世界初となる商品が産声を上げたのです。「SSV AZ」と名づけられた両面非球面単焦点レンズは、プラスチックレンズのテーマである「薄さと見えやすさの両立」を実現しました。
そして2011年、世界初の「ZONE設計」を採用し、快適な装用感とスタイリッシュな外観を両立させた『セイコー A-ZONE』を発売。飽くなき技術開発への情熱を象徴する製品と言えます。

セイコーオプティカルプロダクツ株式会社

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