各装置名をクリックすると、説明をご覧いただけます。
スターターがピストルの引き金をひくと、スタート音が鳴り響き、スタートピストルの先についたストロボとスターターの近くに設置された大型ストロボが発光して、レースのはじまりを知らせます。 同時にスピードスケートタイマーにスタート信号が送られ、タイマーが動きだします。
1周400mの氷のリンクを2人1組で滑り、定められた距離を全員が滑走した後に、全ての選手のタイムを比べて順位が決定されます。 スピードスケートのタイマーは、スタートピストル、フォトビームユニットから受け取った信号を元に、各選手の中間タイム、フィニッシュタイムを計測します。
フォトビームユニット(光電管)は、赤外線や赤色光の遮断により選手の通過を検出する装置です。タイム計測、スピード計測のため、数多くの競技で使われています。 フィニッシュラインや中間タイム計測地点の両側に、片側に発光器、反対側に受光器を設置し、選手が間を通過して光を遮断すると、その信号がタイマーに送られます。基本的な仕組みは同じですが、競技によって少し異なる仕様の機材を使っています。 例えばスピードスケート用は、スケートの刃先で反応するよう幅の狭い光を使用しています。 一方アルペンスキー用は、かなり広いコースにも対応できるよう発光器と受光器の間隔を最大50mまで広げられるように設計されています。
正式なフィニッシュタイムはフォトビームユニットからの信号で決定しますが、2人の選手が重なってゴールしたときの着順判定に、またタイム決定のバックアップシステムとして使用します。
リンクサイドに設置して、同時に滑走する選手2人のタイムをそれぞれ表示します。 各選手の1周ごとの中間タイムを表示しますので、スコアボードを見比べれば、レースの途中でもどちらがリードしているかが分かります。
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