
セイコーホールディングス(株)および各事業会社では、地域・社会の繁栄、地域・社会との共存を目的に、さまざまな活動に取り組んでいます。
セイコーは1964年開催の東京オリンピックで、初めてオフィシャルタイマー(公式計時)を務め、世界に先駆けて総合的な電子計時システムを導入し、クオーツ時代の幕開けを飾りました。現在も、陸上をはじめ、水泳やスピードスケートなどさまざまな競技で、最新の計測技術を駆使した計時支援を行い、世界中で感動の瞬間をサポートしています。

盛岡セイコー工業(株)では、一般の方々を対象としたメカ時計組立体験のセミナーを開催しています。このセミナーは、2007年から始め、地域のみならず全国から参加いただいています。初日に初めての方でもできる体験コースを行い、2日目は、初級コースとして、分解、洗浄、注油、組立を行う、少しレベルの高い内容の2コースを実施しています。

2008年にリニューアルした和光本館が2010年BCS賞(建築業協会賞)特別賞を受賞しました。BCS賞とは、わが国の良好な建築資産の創出をはかり、文化の進展と地球環境保全に寄与することを目的に毎年、国内の優秀な建築作品に対して表彰される賞です。銀座のランドマークとして親しまれている和光本館の外観をそのままに、耐震改修と修復をほどこし再構築したことが評価されました。和光本館は2009年には経済産業省より近代化産業遺産に認定されています。
セイコーは子どもが社会のしくみを学べる子どもの街「キッザニア東京」と「キッザニア甲子園」のオフィシャルスポンサーとして、「街時計」パビリオンを出展しています。
「街時計」パビリオンは、子どもたち自らが「からくり時計」のパフォーマーとなり、「時」を告げるアクティビティによって「時」「時間」の意味やその大切さを学びながら、人前で演じるプレゼンテーション能力を身につけることができる施設です。2011年から英語体験アクティビティもはじめました。
私どものキッザニアに対するサポートが、子供たちの未来を育む手助けとなり、ともに豊かで美しい「時」を創造していくことができるよう願っています。
セイコーミュージアムはセイコーの創業100年を記念し1981年にセイコー時計資料館として開館しました。
「時」「時計」に関する広範囲な標本・資料を収集しており、主に日本の時計産業の成立・発展の歴史を紹介しています。創業時からのクロック・ウオッチの展示をはじめ、日本および海外の“時”や“時計”に関する各種の標本・資料・書籍を体系的に収集・整理・保存しており、時計産業史全般を理解していただけます。2012年セイコーの創業130年を記念し、セイコーミュージアムと改称、さらに充実した展示をすべく予定しております。
館内見学につきましては、より一層展示品を理解していただくために、説明員による館内案内を実施しておりますので、ご来館の際は、事前にご予約をしていただきますようお願いいたします。

次は、災害支援です。