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Sound Inn S

ミュージカルなどで活躍する宮澤エマは
ネイティブな英語力と、音域を広く使った歌唱力が魅力の女優です。

2017年6月17日 放送

#27:宮澤エマ

宮澤エマ

番組レポート

宮澤エマ

ミュージカルなどで活躍する宮澤エマは
ネイティブな英語力と、音域を広く使った歌唱力が魅力の女優です。
今回は、先輩プロデューサーに導かれながら、自身が思い描く「理想の歌手像」を目指します。

まずは、幼少の頃から海外で過ごし、慣れ親しんだ洋楽の中から、
エルトン・ジョンの「Your Song」をアレンジャー冨田恵一とセッション。
この楽曲のポイントはサビの高音。
ミュージカルで鍛え上げた歌唱力で伸びやかな歌声を届けてくれます。

日本の楽曲では、荒井由実の「卒業写真」に挑戦します。
彼女が約10年前に受けた「オーディションの課題曲」であったというこの曲。
坂本昌之が、管楽器を用いたジャジーなアレンジを施し、大人になった宮澤エマの魅力を引き出すサウンドに仕上げました。

宮澤エマ

そして最後に挑戦したのは、三文オペラのナンバー「Mack The Knife」
ルイ・アームストロング、エラ・フィッツジェラルド、ボビー・ダーリンなど、数々の偉大なシンガーに愛され、カバーされたこの楽曲は16小節の同じメロディーをくり返す構成で、歌い方にどう変化をつけていくのか、とても難しい楽曲です。
しかしながら、音楽家・服部克久に優しく導かれながらサウンドを作り上げ、難曲を乗り越えていくセッションは、とても音楽的なシーンとなりました。

一夜限りのサウンドと共に、宮澤エマの魅力が存分に詰まった今月の「Sound Inn S」を是非、お楽しみください。

※曲順は放送順と異なる場合があります

出演者メッセージ

宮澤エマ

歌番組で歌う経験がほとんど無い私でも、この番組がいかにこだわって曲作りをされているのか伝わる、とても素敵な時間でした。三曲ともあまり歌い慣れてはいない楽曲でしたが、冨田さん、坂本さん、服部さんお三方のアレンジがガイドとなって自分なりの音、イメージで名曲を自由にカバーさせて頂けてとても幸せでした。経験が浅い分、はじめは歌うことに精一杯になっていたものの、スタッフの方が作る空気感とバンドメンバーの奏でる心地よい(そして贅沢な!)サウンドに乗せられてカメラも忘れて、ただただ歌う自分がいました。改めて歌う喜びを知り、あぁ歌が好きだなと心から思いました。貴重な経験を本当にありがとうございました。

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